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 立命館大学の中国人研究者、周瑋生教授(56)が10月下旬に中国を訪問した後、日本の自宅に戻らず連絡が取れない状況になっていることがわかった。同大の広報課が20日、明らかにした。

 周氏は環境問題などが専門。同大によると、周氏は学会に出席するため10月26~28日の予定で中国に出張した。11月上旬になって家族から、予定を過ぎても戻らないと大学側に連絡があったという。