(cache) 逃げ恥。最終回・第11話。ネタバレ。感想。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ。あらすじ。キャスト。新垣結衣さん、星野源さん二人が出した答えは？逃げ恥ロスになってしまうかも

逃げ恥。最終回・第11話。ネタバレ。感想。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ。あらすじ。キャスト。

逃げ恥、今回で最終回です。「夫婦を超えてゆけ」ということで、新垣結衣さん演じる森山みくりと、星野源さん演じる津崎平匡、どういう結論を出すのでしょうね。

夫婦を超えるというのは、いろいろな意味に取れますし。

逃げ恥、最終回、ハッピーエンドになるのかどうか。それとも？

ということで、逃げ恥の最終回のネタバレ、あらすじ、感想などです。

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あらすじ｜TBSテレビ：火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』

逃げ恥の最終回のあらすじなどはこちら

逃げ恥。最終回・第11話。ネタバレ。感想。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ。あらすじ。キャスト。新垣結衣さん、星野源さん二人が出した答えは？最終回11話はどうなる？ - ゆらりのらり感想ブログ

【逃げ恥最終話放送、まもなく2時間前！】逃げ恥電波ジャックはNスタまで完走し、あとは逃げ恥フェス本番の最終話放送を待つのみです！どうやら妄想中のみくりと平匡さん…何を妄想しているのか、みなさんも妄想して22時をお待ちください❁#逃げ恥 #ムズキュン #tbs #最終話15分拡大 pic.twitter.com/obqdRvrOJ6
— 【公式】逃げ恥最終回15分拡大12.20 (@nigehaji_tbs) 2016年12月20日

逃げ恥。最終回・第11話。ネタバレ。感想。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ。あらすじ。キャスト。新垣結衣さん、星野源さん二人が出した答えは？逃げ恥ロスになってしまうかも

逃げ恥。最終回・第11話。ネタバレ。感想。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ。あらすじ。キャスト。新垣結衣さん、星野源さん二人が出した答えは？逃げ恥ロスになってしまうかも

「逃げ恥」のキャスト

森山みくり … 新垣結衣
津崎平匡 … 星野　源
　
風見涼太 … 大谷亮平
日野秀司 … 藤井　隆
田中安恵 … 真野恵里菜
梅原ナツキ … 成田　凌
堀内　柚 … 山賀琴子
　
竹中道彦 … 髙橋　洋
渡辺一馬 … 葉山奨之
茉菜 … 古畑星夏
　
森山ちがや … 細田善彦
森山　葵 … 高山侑子
　
山さん (マスター) … 古舘寛治
　
津崎宗八 … モロ師岡
津崎知佳 … 高橋ひとみ
　
森山栃男 … 宇梶剛士
森山　桜 … 富田靖子
　
沼田頼綱 … 古田新太

土屋百合 … 石田ゆり子

五十嵐杏奈　内田理央

逃げ恥。最終回・第11話。ネタバレ、あらすじ。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ

以下、逃げ恥。最終回・第11話。ドラマ・逃げるは恥だが役に立つのネタバレ、あらすじです。

森山みくりの心の声：大好きな人からのプロポーズ、嬉しかった。なぜ私は、モヤモヤしてしまうのか。

津崎：おやすみなさい。
みくり：おやすみなさい。

みくりの心の声：今日は、火曜日だった。せっかくのプロポーズを台無しにしたこんな小賢しい女。一度でた言葉、感じてしまったモヤモヤはなかったことにはできない。

津崎の心の声：好きの搾取、そう言われて、どきっとした。好きなら、提案を受け入れてくれると思っていた。なんでこんなに思い上がってしまった。

バーで。
百合：もうドキドキした。部長に昇格させるだって。

そこに、風見が来る
バーのマスター：さっきから、同じ話、１０回くらい聞かされてるから。
風見：昇進、おめでとうございます。
百合：おめでたいのかどうなのか
風見：認められたことにおめでとう。一杯おごらしてください。
百合：マスター、締めのビール一杯。風見くんのおごり。風見くん、日曜日空いてる？

商店街で説明しているみくり。相手はあまり聞いてくれない。

みくりの心の声：ああ、モヤモヤばっかりだ。青空市も、結婚も。モヤモヤの原因は？似てる。その心は？

みくり：お話があります。ずっと考えていたんです。主婦の労働の対価について。青空市の手伝いをしているんです。黙っていて御免なさい。
津崎：なぜ、黙って？
みくり：短時間のお手伝いだったし。周りが男の人ばかりで、嫌がるかな。
津崎：：僕もリストラを黙っていたので。おあいこです。
みくり：時給二千円なら耐えられることも最低賃金では、耐えられない。

主婦の生活費＝最低賃金

夫が評価しなければ、誰からも評価されない。

＋雇用主の評価（愛情）

津崎：しかし、愛情は数値化できない。
みくり：そうなんです。雇用主の評価しだいです。プロポーズは嬉しかったんです。結婚したくないということではなくて。
津崎：そもそも、従業員なんでしょうか？そこからして間違っているのでは。夫も妻も、共同経営責任者。この視点で、僕たちの関係を再構築してみませんか。
みくり：やります。やらせてください。
津崎：やりましょう。共同経営責任者。
みくり：なりましょう。CEO。

第一次経営者会議。大河ドラマ「真田丸」のような感じで。
家庭を一つの会社だと考えて。
A社にするか、B社にするか。
みくりも外で働いて補填するか。
タウン誌のライターの仕事がある。
給料をよそから引っ張る。しかし、家事の時間がなくなる。
津崎：303カンパニーの仕事です。家事の分担を始めましょう。

風見が、百合のマンションに。
百合が健康診断の結果を風見に知らせる。
風見：僕の気持ち試してます？
百合：ううん、ふざけているのかと思ったけど、本気で言ったんだけど。本当にびっくりした。でも、無理なの。今まで頑なに生きてきちゃったから。まともに付き合えるかっていうと。40を過ぎる頃、私は還暦で。どこまで行っても、風見くんは私の甥っ子なの。
風見：その格好をみたときに、素顔を見せてくれたのか。甥っ子として呼ばれたのか。シングルファザーと付き合うんですか？
百合：あれは、終わってる。彼は、子供の母親が欲しいから。
風見：他の男云々ではなく、僕自身に可能性がないってことだ。わかりました。
百合：また飲もう。山さんのバーで。
風見：僕はゆりさんを叔母だとは思えないんで。これで終わりにします。

第二次経営者会議
津崎：２週間やってみて、率直にどうですか？
みくり：家事の分担で。平匡さんの家事をやっていないと、なんでやっていないんだと思ってしまいます。
津崎：みくりさんの掃除のやり方が。
みくり：私、几帳面じゃないんです。今までは仕事だったから。よほど気になるのであれば
津崎：いえ、僕の担当を増やしましょう。

日野：青空市？専業主婦じゃなかったんだ？
津崎：３足のわらじです。
沼田：好き同士なのかい？パッションなのかい？
津崎：パッションかどうかわかりませんが、好きです。好きだけではやっていないとも思っています。共働き趣味レーションと称して、家事分担をやっています。できればやりたくはありませんが。

メールで。
みくり：今晩定時で変えれるようなら、ご飯を炊いておいてもらえますか？
津崎：はい。

津崎は、ご飯を炊くのを忘れる。
それをみくりに隠そうとする、津崎。しかし、隠せない。
「チンするご飯」を買いに行く、みくり。

風見と五十嵐
風見：今日はきちんと言おうと思った。僕が君を好きになることはない。僕と君は似ている。
五十嵐：似ているなら、あたしたち、お似合いだと思いません？
風見：以前なら。なんと十数年振りに恋をしたんだ。自分でも滑稽なくらい、一人の人を思ってる。

バーで。

バーのマスター：百合さん、返事は？
沼田：ないね。うちも会社がゴタゴタしていて大変だった。

昇進の飲みのあと。梅原と百合。
梅原：イケメンの人、ハードル超えなかったんですか？好きなら行ったらいいのに。俺は好きな人に会えないんで。嫉妬です。羨ましいんです。自由に会える人たちが。

津崎、そのまま自分の部屋に。
みくりの心の声：今日の私は、最低だった。余裕がないと、途端に本性が顔を出す。生意気で偉そうで、小賢しいみくりが。私は、自分が嫌いだ。自尊感情が低いのは私のほうだ。平匡さんが愛したのは、お米一つでひどい態度をとる女じゃない。なりたい自分からどんどん遠ざかる。
むせび泣く、みくり。

百合と五十嵐。喫茶店で。
五十嵐：お姉さんと風見さんって、どういう関係なんですか？17歳も違うのに、恋愛感情があるなんて、むなしくなりませんか。
百合：訂正箇所が多すぎて、どこから赤を入れたらいいものか。あなたは随分と自分の若さに価値を見出しているのね。
五十嵐：お姉さんの半分の年なので。
百合：私が虚しさを感じるとしたら、あなたのように感じている女性が、この国にはたくさんいるということ。あなたが価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。バカにしていたものに、自分がなる。それって辛いんじゃないかな。自分に呪いをかけないで。さっさと逃げてしまいなさい。

303カンパニー第三次　経営者責任者会議
津崎：分担の変更から率直な感想を。じゃあ、僕から。僕が思ったのは、分担て結構厄介だなって。できていてもできていなくても、もしかすると、相手を積極的に評価するシステムが必要で
みくり：食事、満足に作れていなくて、ごめんなさい。
津崎：いや、せめているわけでは。
みくり：いっそ、役割分担をやめましょうか。シェアハウスみたいに、自分のことは自分でやるんです。
津崎：それだと、共有スペースを誰も掃除しない可能性が。
みくり：じゃあ、家事の全部、私がやります。それは、ボランティアです。あくまでボランティアで。ボランティアなので、部屋が汚いですって言わないでほしい。だって、ボランティアだから。
津崎：みくりさん、話の方向性が。
みくり：やめるなら今です。平匡さんだって、面倒ですよね。こんな生活。外部の家事代行サービスに週１回頼むくらいできるはずです。主婦の労働の対価がどうとか言わないで。平匡さんのプロポーズを喜んでくれる女性はたくさんいます。それが普通です。面倒を背負う必要はありません。
立って、仕事場にしている風呂場に戻るみくり。

津崎の心の声：みくりさんが閉じたシャッターは、いつか僕が閉じたものと同じかもしれない。だとしたら、僕は開け方を知っている。なんどもなんども呆れるほど、ノックしてくれたのは、他の誰でもないみくりさんだ。

津崎：お仕事中すいません、話してもいいですか。面倒を避けて、避けて、極限まで避けたら、歩くのも息をするのも面倒になって、限りなく、死に近づくんじゃないでしょうか。
みくり：はい？
津崎：生きて行くのって、めんどくさいんです。それは、一人でも二人でも同じで。どっちにしてもめんどくさいんだったら、一緒にいるのも手なんじゃないでしょうか。騙し騙しでも、やっていけないでしょうか。やってやれないことはないんじゃないでしょうか。みくりさんは、普通じゃないって言ったけど。僕からしたら今更です。とっくに知っていました。大したことじゃありません。僕たちは、最初から普通じゃなかった。今更ですよ。青空市、楽しみにしてます。お休みなさい。

泣く、みくり。

みくりの心の声：うまく行かないとき。待っていてくれる人。信じてくれる人。見失っちゃいけない。立て直そう、一つ一つ。ゆっくりでも。

青空市、当日。みくりはもちろん、津崎、百合、沼田などもやって来る

青空市、当日。
チラシが全部、風で飛んだ。
１枚だけ残ったので、みくりがコピーしに走っていく。

沼田と百合も来る。
津崎：百合さん。
沼田：日野さんは？
津崎：お子さんが風邪を引いてしまったようで。
沼田：またあ。そういう運命なんだろうな。
百合：みくり、どっか行っちゃったよ。
津崎：みくりさん、あんな走れたんだな。

百合の会社の、梅原と堀内が、チラシを見つけて、拾い集める。

百合：なんだかんだ言って、年齢という呪縛に縛られていたのは私なのよね。怖気付いちゃったのよ。友達でいたら良いかな。思ったようには行かなかった。
沼田：俺も、怖気付いているところがある。いつも振られちゃうから。決定的なメールを送らずにいた。
百合：お互い、ダメな大人。
沼田：何を守ってんだかね。
百合：メールしてみる？私もするから。惨めな結果に終わったら、骨を拾ってちょうだい。
沼田：俺の骨も拾って。
百合：拾う。

みくりがコピーできずにいると、チラシを持った梅原と堀内と会う。
みくり：ありがとうございます。百合ちゃんの部下の方たち。
堀内：私も、百合さんって呼んじゃおうかな。
梅原：やめて。その名前、ゲイアプリで使ってるの。
堀内：え、ゲイなの？
梅原：内緒な。カミングアウトする勇気ないし。ゲイアプリで気の合う人が会ってくれないの。俺のことは死んでいると思ってくれって。

アプリから、沼田さんが、青空市に来ない？と、梅原に誘いが来る。

日野も来た。子供が熱出したというのは嘘。
みくり：日野さんですか？
みくりちゃん？ついに会えた。一生に会えないかと思っていた。
日野：僕の奥さん。
日野役の藤井隆の奥さんの乙葉さんが登場。

メールは送っていなかったが、バーのマスターが風見くんを連れて来る。
風見：百合さんに喧嘩売ったて、ポジティブモンスターが自己申告して来ました。
百合：すごいあだ名。彼女なんて？
風見：幸せな50歳を見せてみろ！
百合：改めて喧嘩売ってるじゃない。
風見：それと、あのお姉さんは、風見さんのことが好きだと思います。二人ともいい歳してバカみたい。だそうです。
百合：だから、来たの？
風見：そんな話でもなきゃ、こっぴどく振られた後にのこのこ顔なんて出せません。
勝算があって、来たんだ？
一縷ののぞみ程度。
風見：この歳になると、空気を読んで付き合ったりしますけど。僕は百合さんが好きです。
百合：私も好きよ。甥っ子じゃない風見くんが。先のことはわからないけれど、今の気持ちに素直になってもいいかなって。
抱きしめる風見。抱き合う二人。
百合：会えなくて、寂しかった。
おでこにキスする風見。

みくりさん、人気者ですね。
みくり：ここに来るまでに長い道のりが。
津崎：またやりたいですか？
みくり：条件次第ですね。
津崎：交渉は大事です。
みくり：発見はありました。派遣社員だった時、あれこれ提案していたんです。でも向こうは求めていなくて。私の小賢しさは嫌われるんだなと思っていたけど、青空市では喜んでもらえて。小賢しいとできる仕事もあるのかもしれません。
津崎：小賢しいってなんですか？小賢しいって、相手を下に見て言う言葉でしょ。僕は、みくりさんを下に見たことはありませんし、小賢しいなんて思ったこと、一度もありません。

みくりが津崎に抱きつく。
津崎：あの、みくりさん。みなさんがこっちを見て。
津崎がみくりを抱きしめる。
みくり：ありがとう。
津崎：なんのありがとうで。
みくり：大好き。

みくりの心の声：私たちを縛る全てのものから、目に見えない小さな痛みからいつの日か解き放たれて。時に泣いても笑って行けますように。

沼田さんと梅原がお互いを見つけて、会う。

やっさん、過去最高の売上になりそう。

百合が、みくりを抱きしめて、お互い上機嫌。

マンションのソファーで、手を繋いで話す、みくりと津崎
みくり：これからどうしましょう？
津崎：なんでもいい気がしてきました。籍を入れても、入れなくても。
みくり：私が、本格的に就職先を探したら、どうします？
津崎：それに合わせて、ライフスタイルを変えていくしかありません。模索は続きます。
みくり：そうですね。続けていきましょう。
津崎：提案があるんですが、ハグの日、復活させませんか？忙しいと忘れたり、喧嘩した時にどうやって触れたらいいかわからなくなるので。
みくり：私もいいですか。毎晩とは言いませんが、寝る前にハグしてくれたら、いい夢が見られそうな。
津崎：そう言うおねだりはどんどん言ってください。ウェルカムです。
みくり：ウェルカム。
津崎：引越しを検討しませんか？みくりさんの部屋が必要ですし、ダブルベットが置ける寝室も。
みくり：寝床は別のほうが、熟睡できるかも。
津崎：そこは応相談で。
みくり：毎朝起こしに行きます。
津崎：その時、おはようのチューは？みくりさんがおねだりするなら、僕だって。
キスするみくり。
みくり：日曜日は、平匡さんが起こしに来てください。
津崎：そのあとは？
みくり：応相談で。
キスする二人。