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アニメネットコム

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亜人OVAVol.1【中村慎也事件】まとめ

アニメ関連

※この記事は少しホラー要素を含みます

(個人差はありますが苦手なな方はご遠慮ください)

先週の1時間放送の亜人面白かったですね~

いつもは録画なんですが、久しぶりにリアルタイムで観ました。

1期のドキドキ感を少し思い出したような気持になりました。

 

どうしても最近の亜人は、マンネリ化というか私自身が慣れてきてたのも

あると思うのですが、まぁ普通に面白いのは面白かったんですが、

やはり亜人はIBMを使ったバトルシーンがあるとワクワクしますね♪

 

そんなこんなでいよいよ来週の放送で最終回を迎える亜人なんですが、

今までの振り返りとかじゃなく番外編ですね♪

 

OVAの亜人では普段の亜人とは違った一面もみる事もできるので感想を、、、

それではいきましょう~

 

 

Vol.1「中村慎也事件」

まず「中村慎也事件」とは…

原作でもタイトルの数字が『FILE:0』となっており、

時間軸は1巻が始まる前の過去のお話です

 

中村慎也とは....CV.梶裕貴

講義などサボったりする一面や、気になる女の子がいたり、

その辺にいる普通の大学生と変わらない

性格も見た感じ明るい

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ストーリー

ある日慎也は、友達と飲みの約束をしていた

そこで、電車で行こうと思う矢先、家に携帯を忘れてしまう。

急いで家に帰り、もう電車で行くにはあまりにも時間がかかると思った慎也は

バイクで行くことにする。(飲んでも泊めてもらえいいかと思い)

そこで雨が降ってきただし、道は渋滞になっているので、

裏道を使う慎也は、事故に遭う…

 

そこで意識を取り戻した時(実際には生き返った)に

自分の右手が地面に転がっているのに、

自分の右手が再生していくこと、つまり自分が初めて亜人だという事に気づく。

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この事故は幸いにも誰も目撃者がいなかった。

そこから自分が亜人だという事は、まだ誰にもばれていないので

バイクを不法投棄に見えるように捨て

この地面に転がっている右手さえ見つからなければ大丈夫だと思い、

とりあえず家に持って帰る。

当然友達との飲みは断ったみたいだ。

 

家に帰ってからはとにかく亜人のことについて調べて、

人体受験などの映像などをみてさらに動揺が激しくなる慎也。

 

その時、「ピンポーン」

 

友達の裕介がやって来た。
普段通りに会話していたはずが、精神的にも参ってしまっている慎也は

突然涙を流してしまう。

 

心配した裕介はポケットティッシュを渡し、何かあったのかと尋ねる。
慎也は、自分が亜人だったことを裕介に正直に言おうとするが、

結局言えずにこの日は裕介を帰すことに。

 

慎也はとりあえず明日にはこの右腕を処分すれば

まだ誰にもばれず人間として生活できると思う。

 

翌日慎也は右腕を鞄に隠し、横断歩道で信号を待つ慎也。
横断歩道の向こう側、突然黒い幽霊(IBM)がこちらに向かって歩いてくる。

 

幻覚かと思ったが、目の前で止まった黒い幽霊の姿に、

慎也は取り乱してその場から走り出してしまう。


その時、横から来た車に慎也は轢かれそうになる。
もし、この場で死んで生き返ったら、大勢の目の前で亜人だとバレてしまう。
だが、誰かが腕を引っ張り助けてくれる。
助けてくれたのは、裕介だった。

 

裕介は慎也を落ち着かせるために人気のない高架下につれていき

いつもと違う慎也の様子に裕介は心配する。

このままでは自分の心がもたないと思う慎也。

裕介なら味方になってくれるかもしれない。


もし、味方になってくれなくても「コイツになら…売られてもいいかな…」と

思った慎也は、自分が亜人だと話す決心をする。

 

その瞬間にスーツを着た男たちが数人やって来た…

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亜人管理委員会・木戸と名乗る男はは慎也を見て、

「その顔まちがいねぇ。お前だな?」と問う。

 

亜人管理員会?慎也は証拠の右腕はまだ自分が持っているはずなのになぜ?

疑問に思う慎也に木戸は部下にある物を持って来るよう命じる。


それは、事故現場に転がっていた慎也のバイクのヘルメットだった。

木戸は「こんなもん忘れるなんてさすが化けもんだよ」

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慎也は事故の時に自分の顔が生え変わっていることに気づいていなかった

それが決定的な証拠になり、追いつめられる慎也

「俺はとっくに、俺ですらなかったんだ…」と慎也は涙を流して自嘲する。


 この時の亜人捕獲方法は実弾銃で仕留めてそのすきに捕獲するのがセオリーらしく

(理由はまだ亜人管理委員会もまだIBMの存在は知らないため)
木戸が慎也へと銃を構え、発砲する。


その瞬間、裕介が慎也をかばい、代わりに撃たれてしまう。
倒れる裕介の身体を支える慎也。
息を引き取る前に裕介は「に……ろ…」と、何か言葉を言い残す。

 

木戸が再び発砲し、慎也も撃たれてしまう。
木戸は、「再生が始まるまでに拘束しろ」と部下に命じるが…。

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その時、突然黒い幽霊が現れ、木戸の部下を攻撃。
「中村慎也は特別な亜人なのか!?この発見は大きな功績」と、恐怖しながらも喜ぶ木戸。
さらに何体もの幽霊が出現し、木戸と部下達を一人残らず蹴散らしていく。

 

再生し、生き返った慎也。
動かなくなった裕介を見て、「すまない…でも…お前のおかげで…」と心の中で呟く。
裕介の身体の近くで、黒い幽霊の欠片が残っていた。
それは「にげ…ろ……しんや…」と、言葉を残して消えていった。
慎也は「ああ、わかった」と答え、その場から去ることに。
 
 
その後、顔を隠すためフードを被り、街を歩く慎也の姿があった。
手元にある新聞には、高架下での殺人の記事があるが、そこに慎也の顔も名前も出ていない。
 
結局、亜人とは何なのか。
他の亜人は、自分とは違うのだろうか。
そう思っていた慎也だったが、「まあ、どうでもいいか…」と思い直す。
 
タクシーに乗った慎也は、行き先を運転手に告げる。
何かをポケットから取り出す慎也。
慎也の手には、以前裕介から貰ったポケットティッシュがあった。
 

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「安全運転でお願いします」と、慎也は運転手に言う。
命はひとつしかありませんから。
(基本的には……)と言う…
タクシーに乗った中村慎也は、そのまま姿を消した。

END

 

ストーリーの イメージ程度に


「亜人」原作コミック第8巻DVD付き限定版PV

まとめ

お読み頂きありがとうございます(^▽^)/

まず分かっていることをまとめますと

日本国内で初めてIBMの実体が明らかにされた事件

この事件をきっかけにいまの亜人を捕獲するときは麻酔薬を装填できる麻酔銃を使って捕獲するのがよいとされた。 

慎也のIBMの数が以上だった件

このときに中村慎也が放出したIBMは16体以上に上るらしいw

慎也は亜人の中でも「別種の力」を持った亜人らしい。

時間軸は?

その翌年には、佐藤が研究所を襲撃して研究所に捕獲されていた田中功次を救出している。 

その後の慎也はどうなったか

中村慎也事件として作品として描かれている範囲では最後タクシーで姿を消したのですが
その後は中村慎也の情報は

「国内初の亜人」は米国に拿捕されたと戸崎は言っています。

つまり、中村慎也はその後捕まって米国に引き渡されたという事です。

もしかしたオグラ博士は会っていたりするのかもしれませんねww

 なぜ亜人は国内で3人と言われれていたのか

佐藤さん、田中、中村慎也、永井圭これだけでまず4人の亜人がいるのですが

なぜ3人だけしか報道されてないかというと、

中村慎也はIBMを使い木戸たちを始末したことが原因。

それまで研究者たちは亜人は「死なない人間」それだけだと思いこんでいました。
それで中村慎也は他の亜人と違い特別な亜人だと認知された

(この時点で亜人は全員IBMを使えると研究者はわかってないと推測)
メディアの混乱をさけるために報道されずにいるらしいです

だから佐藤さん、田中、永井圭の順番でメディアには認識されていったらしいです。