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前回に引き続き、ナンミンの大洪水に対処する西洋の人たちのリベラルな思考がどうしても理解できない、という投稿です。
移民の権利は障害を持つ人たちや介護を必要とするお年寄りの権利よりも勝ると考える人たちもいるようです。
これぞ、PCの究極形？
地中海を渡り長距離を踏破してきた強健な移民たち。彼らに暖かい家とベッドを与えることは、車椅子に乗るスウェーデンの人たちにアクセス容易な施設を提供することよりなにより、すべてに勝って優先されるのです。
Breitbartが報じたスウェーデンからのニュースです。
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地方政府がPiteåにある施設を新しく到着した移民の家にするために接収したことで16もの障害者協会が退去させられることになった。
この決定により影響を受ける、高齢者・体の弱い人・痴呆症を患っている人たちのための団体など、スウェーデンの障害者のための団体は、賃料を払うことができ、なおかつ利用者たちがアクセスしやすい新しい場所を見つけるのは困難ではないかと恐れている。
Piteå’s Cooperative Body of Organisations of Disabled Peopleが借りた大型の二階建てビルでは、3,000人近くの利用者をもつ16の団体が22年間活動してきた。
Social Democratsの連合、緑の党、急進左派政党に統治される自治体政府は、建物を新たに到着する移民のための家に転換することを決めた。
障害者団体は使用されなくなった学校に移転できると地方政府は述べているが、新しい場所がどのような影響を及ぼすかを恐れている団体もある。
Swedish Rheumatism AssociationのAlisabeth Aliassonさんは、現行の施設は電動車椅子で利用しやすいが、移転によって、大勢の病気を抱える人たちは公共輸送機関を使わざるをえなくなるかも知れないと言っている。
自治体は学校敷地の賃貸しの対価としてどのようなものを考えているかが明らかでないので、いくつかの団体は、この決定により彼らの活動そのものに終止符が打たれるのでは、と懸念する。
Dementia Association のCarina Lindegrenさんは、もし高価すぎるようであれば「私達の団体はもう続けられません」と言う。
彼女はまた、自治体が障害者団体を犠牲にして移民を受け入れる決定をしたことを非難し、このような措置は「コミュニティに問題を作り出す」と述べた。
自治体の幹部Ylva Sundkvistさんは、使用されていない学校は改装するとともに、通りをはさんで近くには良い駐車場もあると言った。
「[障害者施設は]以前は老人ホームであり、移民の家として最もふさわしい立地にあります。」彼女はSVTに語り、市議会はある集団を他の集団と天秤に掛ける意図はなかったと説明する。
先月、Enköpingsの政治家達は、地元住民応募者を公共住宅の待機リストの後に追いやり、空き物件を移民に割り当てるという提案を承認した。
今後、Enköpings Housing Rentals が所有しているほとんどの空きアパートは、在住許可が与えられた移民へ割り当てられることになり、この地方の住宅待機リストに載ったスウェーデン人は、予想よりはるかに長く待たなければならなくなっている。
Breitbart Londonが7月に報道したところによれば、移民による住宅需要の高騰に対応するため、スウェーデンは今後5年間で50万軒もの新しい家を建設する必要がある。この増加は、人口950万人の国にとっては2020年までに首都Stockholmを新しくもうひとつ作るのと同じである。
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ドイツやスウェーデンは、「人数無制限」を掲げてナンミン大歓迎キャンペーンをやってきました。
当然のことですが、「オレもナンミン」「オレも」「オレも」、といった具合に、紛争のない安全な国々*1を含んだアフリカ、中東、南アジア地域全体から人々が押し寄せてくるのですが、人権を守るという理念上、パスポートが偽者でも書類が不備でも何でも*2助けを求めて入国する人たちにはまず住居と三食とお小遣いを与え、また移動の拘束はまったくしないかあるいは最小限にし、「未成年で〜す」*3と言ってきた場合は速やかに難民申請を認めなければなりません。
*1 ドイツはアルジェリア、モロッコ、チュニジアを「安全な国」に認定。アフガン難民とソマリア難民も、隣にそれぞれあって逃げ込んだパキスタンとケニヤから「もう帰りなよ。」と言われ国連機関もこれを追認。（←参考：「ナスタチウムのブログ」様ありがとうございます。日本ではほとんど報じられてないけどこれって議論の前提自体を覆すほどとてつもなく重要なことのでは？）なのに相変わらず絶賛流入中・・・・
*2 政権が機能不全だったりしたらパスポートなんて用意できないかも知れないし、命からがら逃げてくる人たちに「偽造書類を使うのは犯罪だぞ」なんてかわいそうなことを言ってはいけないのです。（というのが受入派の言い分。）だから、たとえ誰であっても身元を確認せずに歓迎しなければならないのです。
＊3 ゴツイおっさん・・・のように見えても関係ありません。医学的方法で年齢を確かめるのは人権上問題があってかわいそうだからやってはいけないのです。 これにより、これらの国々では、いつ何人のナンミンさまがご到着されるのか全く読めなくなっています。まあ当然ですが。
そして、何人来るのかがわからないので、場所が足りなくなったら手ぢかのホテルをナンミン様に明け渡し、それでもダメなら障害を持つ人たちを追い出して施設をナンミン収容所にする。
誰であれ助けを求めて入国する人たちについては人数にかかわらずその人権を守るという方針を堅持しつづけると、挙句の果てには自分の国内の保護を必要とする人たちの人権さえも守れなくなります。・・・っていうことにいい加減気づけ！スウェーデン人！ |
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