皆様、こんにちは。
赤ちゃんの名づけのトレンドは様々です。最近では変わった名前のことをキラキラネームと呼んでいるみたいですが、ほぼ今年も終わりですので、現時点でのキラキラネームの2016年ランキングトップ10を見ていきたいと思います。ついでに去年の2015年との比較もしてみます。どんな傾向があるのでしょうか?
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赤ちゃん名づけというアプリです。以前もこのアプリでランキングのエントリーを書いています。
見ました?2016年上半期名付けランキング!ついでに我が家の名付けポリシーも - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ
ちなみに私はキラキラネームは反対派です。別に他の人の文句を言うつもりはないですが、自分の子供にはつけたくないなぁと思っています。もしかしたらそのスタンスが随所に現れるかもしれませんが、サラリと流してください。
2016年キラキラネームランキング
それでは2016年のキラキラネームランキングのトップ10を10位から発表します。漢字で書きますので、何と読むかも含めてお楽しみください。
ドラッグ反転で読めるようにしています。面倒かもしれませんがスマホなどでは選択して答え合わせしてください。
第10位:輝星
第10位はまさにキラキラネーム!輝いています。
読み方は、「べが」「だいや」を代表として、「きら」「とわ」「りげる」など18通りほど挙げられています。
確かに字面は格好いいかもしれませんね。寧ろ格好良すぎます。
第9位:七海
第9位は10位と比べるとキラキラ度が弱いかなという感じですが、七海だそうです。
読み方は、「まりん」「ななみ」「なな」です。
恐らく「まりん」がキラキラネームのランクイン理由かと思います。「ななみ」であれば割と普通に見えますね。漫画のライジングインパクトでも確かこの漢字使っていたと記憶しています。
第8位:愛翔
さぁ第8位です。まず画数が多い!更に流行の漢字をくっつけているところがキラキラネームっぽさを醸し出しています。
読み方は「らぶは」「あいと」「めいか」など6通りが挙げられています。
たなからぶはさん(45)
日本の未来は明るいですね。
第7位:一心
第7位は一心です。すみません、普通に読めば結構これはいいかもしれない。
読み方は「ぴゅあ」「いっしん」など5種類。
いやこれは「ぴゅあ」のせいですね間違いなく。いっしん君だったら私は結構素敵だと思うかも。シンプルな漢字に読みやすくて由来も伝わってくる。「ぴゅあ」はちょっとなぁ。
第6位:妃
さてお次は第6位。1文字で来ましたね。妃。
読み方は「ひな」「きらり」「きさき」「ひより」です。
意味を調べてみましたが、この妃という漢字は、
天子とペアをなす人。天子の正妻。皇后のこと。
ということらしいです。読み方はともかく、漢字の意味のレベル的に恐縮してしまうかもしれないですね。
第5位:奏夢
折り返しの第5位は奏夢です。どうだろう、これは大喜利的に考えれば読める人がいるかもしれません。
読み方は「りずむ」の他「かなむ」「あゆ」「かなう」だそうです。
なんかやっぱり本気と書いてマジと読む的な読ませ方は結構ランクインしているんですね。「かなう」っていう読み方もなかなかですが、奏でるの「かな」と夢が「かな」うをかけたんでしょうね。渾身作です。
第4位:海音
ベスト3直前!第4位は海音だそうです。これも本気マジ系です。
読み方は「まりん」の他に「あまね」「かいと」「みんと」など17通り挙げられていますけどいっぱいありすぎ!「かいおん」くらいにしか読めませんけどね。
皆「まりん」って読み方好きなんですかね?「まりん」だったら真凛で充分じゃない?って思ってしまうんですけど。まぁ書きやすい漢字で単品なら小学生でもわかるってのはいいのかもしれません。
第3位:優杏
ベスト3に入りました!3位は優杏です。3位にしてはインパクトが弱い気がするのは気のせいでしょうか。
読み方は「ゆず」「うきょう」「ゆあん」「ゆのあ」「ゆりあ」の5種です。
あんずじゃなくて「ゆず」なんですね。こんな感じで読みを途中でぶった切る系は私はあまり好きではありません。いやでも今までの漢字の組み合わせって結構思いつきやすそうなんですが、この優と杏の組み合わせってなかなか思いつかないかもしれません。そういう意味ではオリジナリティが凄いですね。
第2位:碧空
そして2位はこれ!碧空です。来ましたねこの雰囲気!キラキラって感じですわ!
読み方は「みらん」「あとむ」「そら」など8通りです。
「みらん」って斜め上なんですけど。どういう振り方なんだろう。「あとむ」もちょっとわからない。よく考えますね。一応「あおぞら」という読み方もありました。
「そら」は時間と書いてときと読むパターンでしょうか?いいっすね、キラキラしてます。単体のインパクトは弱いですが、読み方のコンボでランクインを勝ち取った感じですね。
第1位:唯愛
栄えある第1位は唯愛です!来た!これは眩しいというか漢字を見るだけでドキドキしちゃいますね。唯愛!いいですね。
読み方は「いちか」「ゆめ」など12通り挙げられていました。
いや、これの1位の理由は何といっても漢字に愛で読みが「ゆめ」ってことでしょう!凄いです!感動しました。愛と夢を同時に詰めたわけですね。愛と夢、どちらもキラキラ度はかなり高いです。
私としてはこの名前を付けた両親が離婚しないことを願うばかりです。
ちなみに2015年トップ5
比較として2015年のトップ5も挙げておきたいと思います。2015年は以下のようになっていました。
- 皇帝(しいざあ)
- 一心(ぴゅあ)
- 大海(おーしゃん)
- 姫星(きてぃ)
- 愛羅(てぃあら)
……
2015年強すぎ!輝きすぎ!
2016年、そう考えるとかなり小粒になりましたね。2年連続の「一心」はさすがの貫禄って感じですけど。キラキラネームブームももう去ったんでしょうか!?
まとめ
2016年のキラキラネームトップ10を挙げてみました。ついでに2015年のトップ5も挙げました。いくつ読めましたか?その輝きからは皆さん一生懸命考えているんだなということが伝わってきますね。もうすぐお子さんが生まれる方はこの中から選んでみるというのもアリかもしれません。
ちなみに私はナシです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。