私(@mogtan1984)です。どーもどーも。
昨日もお伝えしましたが、18日までに終わらせると誓った断捨離が無事に終了しました。
……ということで、「『人生がときめく片づけの魔法』にかけられて…」シリーズは本日が最終回です。
最終回は最後の砦「キッチン用品」の断捨離の模様をお届けします。
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我が家のキッチン…orz
食べることが大好きなので、食品・食材のストックが大量にある我が家のキッチン。
食べることが好きなのに「ものぐさ」というのも私の特徴ですので、調理は基本効率を重視しています。
そのため収納も「サッ」と取り出すことを最重視した結果、ほぼすべてのキッチン用品が露出した状態に……。
OH!! NO〜!!!
写真を撮ることで気づく客観的な視点。
めっちゃゴッチャリしております……ね……。
確かに全部出しにすると、どんな時も「サッ」ととり出せるので便利なのですが、
このように見栄えが大変よろしくない上、油ハネでいろんなものがベトベトになってしまうんですよね。
……と反省していたら「人生がときめく片づけの魔法2」に、またまた衝撃的な一文が。
「キッチン道具がサッととり出せる」を理想にしてはいけない
おおぅ……。
その理由については、このように書かれていました。(要約)
1分1秒を争って調理しなければならないプロでさえ、重視しているのはものの取り出しやすさではなく掃除のしやすさ。
プロが「サッ」と動くのはものを取り出すときではなく、水しぶきを拭くとき。
だからキッチンの収納は「いかに調理が早くできるか」よりも、「いかに片付けやすく、掃除がしやすいか」に重点を置いて収納を考えるべき。
ぎゃふん!
断捨離が終わったら収納方法を考え直さなくてはなりませんね……(゚ー゚;Aアセアセ
断舎離したもの
それでは最終回の本日も、例によって断捨離したものを見ていただきましょう。
プチプラ食器
一人暮らしを始めた頃に「とりあえず!」で買ったプラスチックの食器、
流行ってるから買ってみたオシャンティなカッティングボード。
数回しか使っていないのですが、全くときめかないので処分。
木のお椀はすごく気に入っていて愛用していたものですが、使いすぎてヒビが入ってしまったのを処分し忘れていました。
包丁2本
こちらも一人暮らし時代に購入した安い包丁。
今は母親から超おすすめされたヘンケルスの包丁を使っているのですが、これが素晴らしい切れ味と使い勝手。
一度いいものを使ってしまうと、安い切れ味の悪い、重たい、小回りの効かない包丁は使わなくなってしまうものです。
なので、これから料理を始めようと思っている方はぜひ、はじめからこだわって包丁を買ってください!
ヘンケルスの包丁もアマゾンなら安いなぁ……。
大量のビン
ジャムや調味料などのビンはかんたんに捨てられるのですが、
何故か捨てられないのが「輸入食品の入っていたビン」。
「何かに使えるかも!」と思って取っておいていたのでしょうが、
未だに使ってないところを見ると……。
何にも使えないことがようやくわかったので処分決定。
大量のビニール袋
これも大量に溜まってしまうものの代表格。
以前はこの写真に写っているバッグを壁にかけて、その中にポイポイ入れていたのですが、
引っ越したらバッグをかけて置く場所がなくなり、シンクの下にとりあえず入れて……
半年以上が経過してしまいました!
我が家ではスーパーでもらうビニール袋は、料理中に生ゴミを入れたり、ゴミ箱にかぶせたり……と有効活用しているので全部は捨てられません。
でも、さすがにこれは……半年かけても使い切れない量ですな。
そもそもビニール袋はくるっと結んで袋にぽいっとする収納はNGらしいですね。
クルクルポン方式だと、空気を含むんでかさばってしまうので、きちんと空気を抜いて、畳んでおけば場所も取らないですね。
おみやげでもらった食品
旅行先でナゾの食べ物を買うのって……楽しいですよね。
私も旅先では必ず現地スーパーに立ち寄って、そこでしか見かけないような食品や食材を購入します。
ただ人からもらうと、その情熱ってどうも薄れてしまうのか……いまいち食欲がわかず、結局賞味期限が切れてしまうことが結構あります。
これは実家から送られてきた荷物に入っていたのですが、なぜか親が訪れていないはずの韓国製の食品が!
友達からもらったのかなぁ……。苦笑
これからは人様にチャレンジ精神を強要するようなおみやげは差し上げないようにしたいと思いました。(反省)
寿命がきた調理器具
こちらも一人暮らしを始めた当初に購入したプチプラ調理器具。
それなりに利用していたので、色が変になっていたり、ヒビが入っていたり、かなり年季が入っているものばかりです。
「ありがとう」の気持ちを込めて、お別れしました。
箸置き
箸置きってサイズといい、質感といい、デザインといい……存在自体がかわいくて大好きなのですが、
うちではあんまり出番がありません。
というのも、我が家では食卓に料理が並ぶと「食いしん坊万歳!」と言わんばかりの速度で食べるので、箸置きに箸を置く暇がないのです。
そんなわけで、使っていない箸置きは処分することにしました。
まとめ
約1ヶ月間にわたり断捨離を続けてきましたが、モノとひたすら向き合うことで、
「本当に必要な物と本当にときめくものって、我が家にはとっても少ないんだなぁ……」と気づかされました。
それと同時に、すっきりとしたお部屋の掃除は、想像以上に楽チンで気持ちがいい!
この調子で年内には処分予定品をすべて処分して、お部屋の大掃除を、
年始からは心機一転、素敵なお部屋に向かって収納とインテリアを進めていきたいと思います!
実は小物の断捨離のあと、最終段階として「思い出の品」の断捨離があるのですが、私の思い出の品は主に「写真系」と「文章系」で、それぞれダンボールに1つずつまとめられています。
これらの断捨離はいつかしなきゃな……と思っていたのですが、残すものを選んだり、スキャンしたりするのに時間がかかりそうなのと、思い出の品はちょっと記事に書きにくいなーと思ったので、断捨離レポート自体はこれにて終了します。
「思い出の品」の断捨離は、今部屋を占拠している処分品の行く末を見送ったあとに着手しようと思います。
それでは、今日はこの辺で!