ぼくは大学生になって、
入学式前にフィリピン、1年の夏休みでタイ、ラオス、カンボジア、ベトナムに長期休暇を使ってバックパッカーをしてきました。
得られたものは多く、刺激的なことばかりだった。
そこで言いたいのは
「学生よ、旅に出よう!」ってこと。
そこで今日は僕がバックパッッカーをおすすめする理由を紹介していくよ。
そもそもバックパッカーって何?
バックパッカーっていうのは、簡単に言えば荷物(バックパック)を背負って旅してる人って感じかな。
〔タイのアユタヤに行った時の写真〕
バックパッカーっていっても人によっていろんな旅の仕方があって、
- 現地の生活に溶け込もうとする人
- 長い距離を移動したい人
- なるべく安い宿で貧乏生活をしてみたい人
とは人によって旅のスタイルはすごい違ってくる。
その中でも僕は、安い国に2週間〜2ヶ月間くらいの長さでバックパッカーに出かけることを大学生におすすめしたいんだ。
そこでバックパッカーで得られるもの、勧める理由を5つ紹介していきます。
若いうちに外の世界を知ることの大切さ
ぼくたちは日本っていう恵まれた国に生まれたこと、同い年でも全く違う生活をしている人が世界中にいることは知っているけど、
実際にそれを感じてる人ってどれくらいいるのかな?
貧しい国の景色、美しい街並みをテレビで見るのと、実際に肌で感じるのは全く違うことなんだ。
ぼくは18歳の時に同い年のフィリピンのスラム街に住んでる友達ができてから現実を知らされて、自分の置かれてる立場の甘さにすごいショックを受けた。
だから若いうちに日本の外の景色をみて、いろいろ考えることって大切。
それも観光客としてその国にいくんじゃなくて、現地と同じレベルの生活ができるバックパッカーとしていくことでこれをより肌で感じることができるんだ。
新しい出会いがある
次に、新しい出会いがあるってこと。
旅先で出会った現地の人、自分と同じバックパッカーをしてる人とかとの出会いがある。
こういうところで出会った友達ってたとえ家が遠くてもずっと続いていく大切な人になったりするんだ。
実際にぼくも今もずっとラインをしてるタイ人の友達がいるし、
フェイスブックでお互いの旅を報告し合える大学生の友達ができたりした。
またこういう海外であった友達と日本で集まったりすることもできる。
年齢問わずこうやって集まって旅の話とかできるのが最高!
大学生だからサークルとか、学部の友達を作るのも大切だけど、こうやって幅広い友達が作れるのもバックパッカーの魅力の1つ。
自分を見つめ直せる
旅先では自分の好きな国に行って、何をするとも決められてない生活を送ることができる。
だから1日を誰とも話さずに終える日もあったりする。
そんな中で日本で抱えていたストレスとか悩みから解放されて、自分自身と向かいあって対話することができるんだ。
だって何をしても周りには自分のことを知っている人なんていないからね。
そこで自分はどういうことをしたいかとか、日本に帰ったら何をするべきかを冷静に考え直すことができる。
別に自分さがしの旅っていうカッコイイもののわけではなくて
一回家族とも友達とも離れて1人で考えられる時間を持ってみよう。
話すネタになる
ぼくは2回バックパッカーに行っただけだが、大学で何か話さなければいけない時に、このバックパッカーの話をするだけで周りが驚いてくれる。
実際にやってみれば簡単にできてしまうことだが、何かを話さなければいけない場面でこの話ができるおかげで助かっている部分が多くある。
(面接でも使えるかもしれない笑)
また、バックパッカーを通して、自分の持っている情報を発信してくれる人がもっとでてきてくれればもっとみんなが海外に関して関心を持ってくれることが増えると思う。
またバックパッカーに出ている人の話を聞くことも楽しいし、世界一周をしている人にも簡単に出会える。
そういう人の話を聞いて刺激をもらったり、情報を共有できることができるのもバックパッカーという旅だからこそできるスタイルだ。
また僕はバックパッカーにGo Proを持って行ったため動画も作って公開しています。
安くいける
バックパッカーって世界中を旅してるからお金かかるんでしょ?って思う人も多いと思うけど、実際にお金は節約しようと思えばいくらでも節約することができる。
ぼくは600円くらいのホテルに止まって、食事代も1日1000円以下だった。
別にこれは節約しようと思っていたわけではなくて、普通に過ごしてこの値段だ。
こういう理由もあって僕は東南アジアでバックパックすることを勧めている。
洗濯ももちろん自分でするからタダだ。
(部屋の中にロープを張って干す。)
だから自分のしたいことをして、好きなものを食べたが、1ヶ月で10万円も使わなかった。
またLCCなどを使っていけば、タイとの往復でも3万円程度で済ませることができる。
まとめ
バックパッカーっていうのは思ってるほどハードルが高いものではなくって、得られるものがめっちゃあるものだってことを分かってもらえたら嬉しい。
大学の長期休みを1回使って、バックパッカーに出かける準備をしてみては?
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ではでは!