CAPAカメラネット新製品エキスプレス

シグマ

SIGMA Photo Pro と Capture Pro が sd Quattro H に対応

シグマフォトプロ / キャプチャープロ

（ 2016.12.20 UP ）

2016年12月19日公開

シグマ純正RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」のVer.6.5.0と、カメラコントロールソフト「SIGMA Capture Pro」のVer.1.3.0が公開された。いずれも「SIGMA sd Quattro H」への対応などが盛り込まれている。

SIGMA sd Quattro H

■変更内容

【Mac版のみ】64bit OSに対応。
【Mac版のみ】macOS Sierraに対応。
「SIGMA sd Quattro H」のRAWデータ（X3Fファイル、X3Iファイル）に対応。
RAWデータのレビューウインドウでの画像処理や画像の保存の際にGPU（Graphics Processing Unit）を使用することで処理を高速化。
※SIGMA sd Quattroシリーズ、dp QuattroシリーズのRAWデータのみ。
「SIGMA sd Quattro H」で撮影したDNGファイルのサムネイルおよび撮影情報表示に対応。
※DNGに対応した現像ソフトで編集した場合は表示されない。
SFDモードにおいて、フレーム間の軽微なズレに対応できるように変更。
SIGMA sd Quattroシリーズおよびdp Quattroシリーズで撮影したRAWデータの現像時におけるノイズ処理のアルゴリズムを改善。
SIGMA sd Quattroシリーズおよびdp QuattroシリーズのRAWデータの調整設定Autoの現像処理アルゴリズムを変更。
表示画質優先時と表示速度優先時のAuto現像のパラメータが異なる現象を修正。
「SIGMA Capture Pro」から画像が転送されたときに、レビューウインドウが開かない設定を追加。
アップデート通知機能を搭載。
一部の機能について、ポップアップで解説表示をするように変更。

ダウンロードはこちらから。

■変更内容

*「SIGMA sd Quattro」はファームアップにより今後対応予定。

ダウンロードはこちらから。