しめ縄を取り替える神職=20日午前9時50分、金沢市の尾山神社
金沢市の尾山神社で20日、神門のしめ縄の取り替え作業が行われ、神職と巫(み)女(こ)の5人が真新しいしめ縄を掲げ、迎春準備を整えた。
神職らは、南砺市の農家でつくる団体「瑞穂の会」が仕上げた長さ5・5メートル、重さ約20キロのしめ縄を取り付けた。拝殿や幣殿など境内の19カ所でも順次、古いしめ縄との取り替えが行われている。
取り外されたしめ縄は来年1月15日の左義長で燃やされる。
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