SMAPベストアルバム 一足早くファンのもとへ
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年内いっぱいで解散することを発表した人気アイドルグループ、SMAPのベストアルバムが21日、発売日を迎えます。20日から販売を始めたCDショップもあり、多くのファンが訪れています。
SMAPのベストアルバム「SMAP25YEARS」は、ファンが投票で選んだ50曲が収録された3枚組のCDです。初回の出荷枚数は80万枚で、平成15年に発売された大ヒット曲「世界に一つだけの花」や、今回初めてCD化された「チョモランマの唄」などが収録されています。
21日の発売日を前に、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店では20日から特設コーナーを設け、香取慎吾さんがコンサートで着た衣装を展示しています。また、商品の入荷とともに販売も始まり、訪れたファンはCDを買い求めたり衣装を写真に撮ったりして解散を惜しんでいました。
ファン歴20年以上の女性は「今回のアルバムはファンの思いが詰まったとてもいい曲目だと思います。SMAPの歌は、曲ごとに聞いていた時代を思い出させてくれるので、じっくりと聞きたいです」と話していました。
また、CDショップの堀田祐輔さんは「衣装を飾っていることもあり、多くのファンが訪れています。ファンの人たちは解散を悲しんではいますが、ずっとファンでいるという気持ちでCDを買っています」と話していました。
21日の発売日を前に、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店では20日から特設コーナーを設け、香取慎吾さんがコンサートで着た衣装を展示しています。また、商品の入荷とともに販売も始まり、訪れたファンはCDを買い求めたり衣装を写真に撮ったりして解散を惜しんでいました。
ファン歴20年以上の女性は「今回のアルバムはファンの思いが詰まったとてもいい曲目だと思います。SMAPの歌は、曲ごとに聞いていた時代を思い出させてくれるので、じっくりと聞きたいです」と話していました。
また、CDショップの堀田祐輔さんは「衣装を飾っていることもあり、多くのファンが訪れています。ファンの人たちは解散を悲しんではいますが、ずっとファンでいるという気持ちでCDを買っています」と話していました。
「待ちきれなくてフラゲしてきた」
インターネット上には、SMAPのベストアルバムを一足早く購入した人からの投稿が多く見られました。
発売日直前に入荷したCDを購入すること指す「フライングゲット」や「フラゲ」という言葉を使って、「SMAPアルバム、フラゲした」、「ネットで注文したけど待ちきれなくてフラゲしてきた」といった投稿が相次いでいました。
また、CDショップでの光景を投稿する内容も多く、「レジ並んでた人ほぼみんなSMAPだった」、「もう売り切れてた、なんかうれしい」、「レジで涙こらえるの必死だった」とうれしさと寂しさが入り交じった感情を吐露する人も多数いました。そして、早速アルバムを聴いたと見られるファンからは、「アルバム聴いて涙腺崩壊」、「ファンが選んだというのがよくわかる選曲」といったコメントも見られました。
発売日直前に入荷したCDを購入すること指す「フライングゲット」や「フラゲ」という言葉を使って、「SMAPアルバム、フラゲした」、「ネットで注文したけど待ちきれなくてフラゲしてきた」といった投稿が相次いでいました。
また、CDショップでの光景を投稿する内容も多く、「レジ並んでた人ほぼみんなSMAPだった」、「もう売り切れてた、なんかうれしい」、「レジで涙こらえるの必死だった」とうれしさと寂しさが入り交じった感情を吐露する人も多数いました。そして、早速アルバムを聴いたと見られるファンからは、「アルバム聴いて涙腺崩壊」、「ファンが選んだというのがよくわかる選曲」といったコメントも見られました。
存続求め37万人署名
SMAPの解散が発表されたことを受けてファンの間で活動の継続を求める署名運動が行われ、今月、37万人を超える署名が提出されました。
ことし8月の発表を受けて、ファンの有志のグループが9月にインターネット上で署名への協力を呼びかけたところ、賛同の声が広がり、アジアやヨーロッパなどの海外からも多くの署名が届いたということです。
署名では、ジャニーズ事務所とメンバー5人に対し、グループの存続と活動の継続を求めています。1か月余りの間に37万人を超えるファンから署名が寄せられたということで、ファンのグループは今月11日、事務所の担当者に署名を手渡し、存続を願う思いを直接訴えました。
署名を呼びかけたグループの代表、木村恭子さんは「署名を届けたからといって解散が簡単に撤回されるとは思っていませんが、とにかくファンの気持ちを届けたくて提出しました。気持ちは伝わったと思うので、もしもまたメンバー5人がファンに会いたいと思ってくれたら、いつでも帰ってきてほしいです」と話していました。
署名を受け取ったジャニーズ事務所の担当者は「ファンの方々には『お気持ちは受け止めます』と伝え、署名を受け取りました。いただいた署名をどのように扱うかについては事務所内で相談して検討していきます」と話しています。
ことし8月の発表を受けて、ファンの有志のグループが9月にインターネット上で署名への協力を呼びかけたところ、賛同の声が広がり、アジアやヨーロッパなどの海外からも多くの署名が届いたということです。
署名では、ジャニーズ事務所とメンバー5人に対し、グループの存続と活動の継続を求めています。1か月余りの間に37万人を超えるファンから署名が寄せられたということで、ファンのグループは今月11日、事務所の担当者に署名を手渡し、存続を願う思いを直接訴えました。
署名を呼びかけたグループの代表、木村恭子さんは「署名を届けたからといって解散が簡単に撤回されるとは思っていませんが、とにかくファンの気持ちを届けたくて提出しました。気持ちは伝わったと思うので、もしもまたメンバー5人がファンに会いたいと思ってくれたら、いつでも帰ってきてほしいです」と話していました。
署名を受け取ったジャニーズ事務所の担当者は「ファンの方々には『お気持ちは受け止めます』と伝え、署名を受け取りました。いただいた署名をどのように扱うかについては事務所内で相談して検討していきます」と話しています。