19日夕、高松市
予讃線事故で最大2時間18分遅れ
2016年12月20日(火)(愛媛新聞)
19日午後6時15分ごろ、高松市香西東町のJR予讃線本津川東踏切で、普通列車(2両、乗客約50人)と中型トラックが接触し、列車は現場に約1時間停車。19日午後8時ごろには、香川県観音寺市豊浜町和田浜の予讃線豊浜街道踏切付近で、岡山発松山行き特急しおかぜ23号(5両、乗客約120人)と線路にいた女性が接触し、女性は死亡。列車は現場に約1時間半停車した。JR四国によると、二つの事故の影響で、特急・普通など計18本が運休・部分運休し、計27本が最大約2時間18分遅れ、約4600人に影響が出た。