高速道対面区間 センターラインに金属製ロープ設置へ
全国の高速道路のうち、片側1車線の対面通行になっている区間で対向車線にはみ出す事故が相次いでいることから、国土交通省は、センターラインに金属製のロープを張って、はみ出しを防ぐ対策を、来年の春から全国のおよそ100キロの区間で行うことになりました。
全国の高速道路の中には、4車線道路として計画されながら、交通量が少ないなどの理由で片側1車線として利用され、対面通行になっている区間がおよそ2500キロあり、全体のおよそ3割に上っています。
国土交通省によりますと、こうした区間の多くで、センターラインを区切っているのは軟らかい樹脂製のポールのため、対向車線にはみ出す事故が相次ぎ、去年1年間には全国で334件の事故が発生していて、このうち12件は死亡事故だということです。
こうした事故を防ぐため、国土交通省は、北海道から九州にかけての合わせておよそ100キロの区間に、樹脂製のポールの代わりに金属製のロープを束ねて作られたワイヤーロープを来年春から設置することになりました。
ワイヤーロープは北海道と新潟県のそれぞれ1キロ前後の区間で4年前から試験的に設置されていますが、対向車線へのはみ出しはなく、事故による死傷者も出ていないということです。
石井国土交通大臣は「幅をとらずにはみ出しを防ぐという意味では、従来のポールに比べて有効な対策だ。効果を検証したうえで設置範囲をさらに広げていきたい」と話しています。
国土交通省によりますと、こうした区間の多くで、センターラインを区切っているのは軟らかい樹脂製のポールのため、対向車線にはみ出す事故が相次ぎ、去年1年間には全国で334件の事故が発生していて、このうち12件は死亡事故だということです。
こうした事故を防ぐため、国土交通省は、北海道から九州にかけての合わせておよそ100キロの区間に、樹脂製のポールの代わりに金属製のロープを束ねて作られたワイヤーロープを来年春から設置することになりました。
ワイヤーロープは北海道と新潟県のそれぞれ1キロ前後の区間で4年前から試験的に設置されていますが、対向車線へのはみ出しはなく、事故による死傷者も出ていないということです。
石井国土交通大臣は「幅をとらずにはみ出しを防ぐという意味では、従来のポールに比べて有効な対策だ。効果を検証したうえで設置範囲をさらに広げていきたい」と話しています。