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【編集日誌】

進化する小笠原のボディー

2016年12月20日

 ☆…小笠原慎之介投手の太ももがまた、大きくなったようです。1年前、新入団当時でさえ競輪選手並みの67センチだったのに、19日の新ユニホーム採寸ではパンツの太ももの周囲を4センチ太くしたようです。身長180センチで体重は98キロ。19歳の体は進化を続けます。

 ☆…近年は体重増加に取り組む投手が増えています。ダルビッシュ、大谷。藤浪は金本監督から勧められていますし、大野も興味があるようです。強い筋力で速い球を投げ、打者なら飛距離を稼ごうという理屈。プロゴルファーの松山の体も小笠原と同様、ドッシリとした下半身と筋力が武器です。

 ☆…もっとも、鍛えすぎた筋肉は動作に支障をきたす場合もあるようです。投打のポジションごとに、どの部分にどの程度の筋肉をつけるのか、現代科学の研究が進んでいます。バランスの取れた体を小笠原も追い求めているようです。(郎)

 

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