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 国内3カ所で水鳥のふんなどから高病原性鳥インフルエンザウイルスが見つかったことから、環境省は21日、警戒のため調査の対応レベルを最高に当たる3に引き上げた。対応レベルが3になるのは、2014~15年のシーズン以来で3回目になる。

 同省鳥獣保護管理室によると、21日までに、秋田市の動物園で死んだコクチョウ、鹿児島県出水市の水田から採った水、鳥取市のコガモのフンで検査を実施。それぞれH5N6という、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたという。

 対応レベルを3に引き上げたことで、今後全国的に水鳥の群れに集団死の例などがないか、監視を強化する。またウイルスが検出された地域のうち、出水市へ21日、緊急調査チームを派遣。他の2地域へも22日以降、派遣する。(小坪遊)