こんにちは!毎週の少年ジャンプの発売が楽しみで仕方がないQOLHacks副編集長の堤です。
何か面白い漫画はないかなぁと思ってGoogleで検索しても、オススメが多すぎて選べない方はたくさんいらっしゃるかと思います。
「できるなら面白いを漫画読みたい」
「今まで読んだことない漫画にチャレンジしたい」
「漫画好きの人のおすすめ漫画を読みたい」
買うにしても、漫画喫茶に行くにしても、漫画レンタルするにしても、読むなら失敗したくないですよね。
そこで今回は、ある業界では超有名な知る人ぞ知る漫画好きの和佐大輔さんにおすすめ漫画を聞いてきました。
インタビューの前に「人生を変える漫画を教えてください!」と、かなりハードルを上げたお願いをしています。
記事自体は1対1の会話形式になっています。
それぞれの作品の繋がりもあるので、是非上から順に読んでみてください。もちろん気になる漫画をピックアップして、その漫画のオススメ話をご覧頂いてもokです!
ぜひ、ここで紹介する漫画を読んで人生の質を上げちゃってください!
・これまで1万冊を越える漫画を読破
・新しい漫画を毎年500冊読む
・Kindleに漫画2247冊を所蔵
・現在は週刊少年ジャンプ、ヤンジャン、ヤンマガ、チャンピオン、月刊マガジンを購読
・過去には「HUNTER×HUNTERが好き過ぎて」をStory.jpに投稿し話題のSTORYに選ばれる
※ちなみにこの取材のために事前に連絡を入れたところ、気になる漫画を100冊くらい大人買いされたそうなのでKindleに入ってる漫画は2300冊は超えてると思います。
和佐さんをもっと詳しく知りたい方は、和佐大輔公式サイト – すべては絶望から始まる をご覧ください
目次
- 1 絶対に読んで欲しい必読超推し漫画3選
- 2 あなたの価値観と世界観をとんでもなく広げてくれる漫画9選
- ④「僕の地球を守って」ゴリゴリのSF好きこそ読むべき少女漫画らしからぬハードSF少女漫画
- ⑤「バナナフィッシュ」ハードボイルドと繊細が交錯する、銃とBLで愛を描く感動少女漫画
- ⑥「ウダウダやってるヒマはねェ!」不良たちの心を描く、厨二病が加速度的に加速していく不良青春漫画
- ⑦「クローズ」これが日本のカッコいい不良だ!カッコよさでお腹いっぱいになる王道不良漫画
- ⑧「寄生獣」 表情がないのに吸い込まれていく、、、表現の向こう側へ連れ行ってくれる無表情漫画
- ⑨「家畜人ヤプー」すべての設定が細かすぎて凄すぎる、廻りに廻って全部が繋がるともかくヤバい漫画
- ⑩「ワールドイズマイン」 読んだらゲロを吐く唯一無二の衝撃漫画
- ⑪「蒼天航路」 曹操のカッコよさに打ちひしがれろ!意識高い系必読カリスマ漫画
- ⑫「MOONLIGHT MILE」 人間のドロドロ部分がギュッと凝縮。超硬派な宇宙開発漫画
- 3 インタビューを終えて
- 最後に
1 絶対に読んで欲しい必読超推し漫画3選
まずは、厳選された12タイトルの中でも、特に「この3つは絶対読め!」という漫画を紹介します。
①「スラムダンク」ページを破り捨てるほどの勢いで読んでしまうバスケ漫画
Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)
作者 | 井上雄彦 |
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掲載雑誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載時期 | 1990年-1996年 |
巻数 | 全31巻 |
発行巻数 | 1億2000万部 |
メディアミックス | アニメ化・映画化・ゲーム化 |
基本的にはバカなことやってるわけじゃないですか、漫画って。
それは全部バカなことやってるんですけど、そのバカなことを、バカなことって言わせないような勢いがあるじゃないですか。
ミッチー、三井寿とか、完全にもうバカじゃないですか。
現実的にいたらうっとおしいですよね 笑
そんな奴はただ単に警察に逮捕されるだけの話で。現実的にはね。
もうなんていうのかな。入り込んじゃうじゃないですか 笑
あれを井上雄彦さんが描き始めたのが、たぶん22歳とか23歳なんですよ。
で、10年くらい書いてるわけですよね。
その井上雄彦さんの、それまでの人生のすべてが詰まってるんだろうなっていう感じがありますよね。
例えば、山王戦を描くだけで1年くらいかかるわけですよね。
1年間集中力を絶やさずに山王戦のことばっかり考え続けて描き切るっていうのがすごいと思いますね。

2,3日あれば読めるから。
まず最初に何がオススメかというところで伝説のバスケ漫画、スラムダンクが出てきました。作者の井上雄彦さんが20代前半で描き始めたという背景について考えたことがなかったので、そういう視点で読んでいくと違った読み方ができそうです。まだ読んでない人は、これぞ少年漫画!という没入感を味わってみてください。
②「イティハーサ」とりあえず読めとしか言いようがない人生のあらゆることが学べる超大作ファンタジー少女漫画
作者 | 水樹和佳 |
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掲載雑誌 | ぶ〜け |
連載時期 | 1986年-1997年 |
巻数 | 全15巻 |
発行巻数 | 不明 |
メディアミックス | なし |
片方は科学技術を発展させて
もう片方は宗教、人々の幸福を願ってっていう。
それは神様の実験なんですけど、それが二つとも失敗して、その両方が日本に流れ込んでくるんですよ。
方向はどこに向かっていくんですか?
「どっちが、正しい」みたいな対立ですか?
どっちも間違っているというか 笑
正しいとかはないです。
だから、ほっとけばよかったんです、ほんとは。
でも、目に見えない神様の教えを信じて平和に暮らしていたところにいろんなやつが入ってきて、巻き込まれて、結果、カオスになっていくっていう 笑
そして、だいたい手に入れたいものが手に入らないんですよ。
それに葛藤するんですよね。
どんな人に読んで欲しいかはイマイチわかんないな。
みんなに読んで欲しい。
片方は宗教で、ここで暮らせば安泰だよって言ってる神様で、もう片方は欲望を解放せよみたいな。
どっちもエゴなんですよね。
簡単には説明できないです。
奥が深すぎて。
説明する語彙がないです 笑
全体的に面白いですよ、不思議な世界観。
ただただ、読んで欲しい。
和佐さんのご自宅にイティハーサが置いてあり、パラパラっと読んでみましたが、面白さがよく分かりませんでした 笑。ただ、今回の12の漫画の中で一番深い話を読めると思います。そもそも和佐さんのお母さんの漫画だったそうで、「イティハーサじゃ深いよねー」とお二人で話してらっしゃいました。 ③「HUNTER×HUNTER」物語が進むにつれて漫画という存在を進化させるワクワクが止まらない最強漫画
HUNTER×HUNTER モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
作者 | 冨樫義博 |
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掲載雑誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載時期 | 1998年-連載中 |
巻数 | 既刊33巻 連載中 |
発行巻数 | 6600万部(31巻時点) |
メディアミックス | アニメ化・映画化・ゲーム化 |
これって結構珍しいと思いますね。
最初から面白いんですけど、もうどんどん面白味が加速していくっていうのって珍しくないですか?結構。
でも、ちゃんと一個のストーリーとして成立してるからすごいですよね。
少年漫画としてはレベルが全然違うんじゃないですか?
レベルが違うっていうか、意味が違いますよね。
組み合わせの問題なんで。
HUNTER×HUNTERに関して言えば、バトルっていうものを進化させてる。
なんていうのかな普通の漫画って、一番強い奴がどっかに出てくるじゃないですか
ハンター協会っていうのがあって、その会長とか。旅団とか。
他にも隠れ強い奴がいっぱいいるはずなんですよね。
あとバトルじゃない方向に特化した念の使い方をしてる奴とか。
だからいろんな要素が絡まって面白いですよね。
ストーリーとか決めてないのかもしれないですよ。
だから今、連載が止まってる 笑
でも、その書き方ってすごい大変なんですよね、やっぱ。
最終的な着地点が決まってたら出来レースで書けるじゃないですか。
だから何が起こるか予想ができないっていうのがやっぱすごいところだと思いますよ
それを書き切るのが人間には不可能なんだろうなっていうところで、作者はパンクしちゃってるんだろうなって。
唯一無二。
僕が死ぬ前に、というか。
冨樫さんが死ぬ前にちゃんと描き切って欲しいですけどね
そういう意味ではHUNTER×HUNTERは今からみんなで一緒に読める漫画というか。
今からいくらでも。
今から始めるHUNTER×HUNTERって 笑
ネタバレのためここには書けなかった話がたくさんあり、今回のインタビューで一番多く時間を割きました。読めば読むほど、どんどん面白くなってきて、何度でも読み返したくなる漫画です。和佐さんが書いた「HUNTER×HUNTERが好き過ぎて」が面白いですが、これはキメラ・アント編を読み終えてから読むのがオススメです!
2 あなたの価値観と世界観をとんでもなく広げてくれる漫画9選
↑和佐さんのご自宅にて
笑いの絶えないインタビューでした
ここからは、あなたの人生を変える選ばれし9作品をさらに紹介していきます。
④「僕の地球を守って」ゴリゴリのSF好きこそ読むべき少女漫画らしからぬハードSF少女漫画
作者 | 日渡早紀 |
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掲載雑誌 | 花とゆめ |
連載時期 | 1986年-1994年 |
巻数 | 全21巻 |
発行巻数 | 1300万部 |
メディアミックス | アニメ化・映画化 |
やっぱり内面的な動きが多いですよね
男の漫画家が書く内面的な動きとはまた違う感じがありますよね。
なんていうのかな、割とHUNTER×HUNTERとかも内面的な動きを表現する方だと思うんですよね。
スラムダンクとかは、割とわかりやすい葛藤です。
例えば、
「不良になってもう一回バスケやりたいけど」とか。
「好きな人に好きになってもらいたい」とか。
「負けたくない」とか。
すごくわかりやすい感情の流れだと思うんですよね。でも、少女漫画は違いますよね。
女の人が書く漫画って、なんだろうな。思いやりとか。
複雑というか、めんどくさい 笑
だから、僕は無理なんですけど 笑
少女漫画って。
なかよしとかリボンとか、小学生の場合そういうのじゃないですか。
当時で言う、セーラームーンとか。セーラームーン=少女漫画みたいな。
1992年から1997年にかけてなかよしで掲載された伝説的少女漫画。作者は武内直子。少女のみならず大人にも人気は波及し、社会現象となり、アニメ化・映画化・舞台化・ミュージカル化・ドラマ化された。最近では2012年にセーラームーン誕生20周年を迎え、2014年には新作アニメも公開された。
いいと思います。
これは、「人生を変えた」っていうのはどういう意味で、ですか?
これね、SFなんですよ。
で、超能力に目覚めていって。
なんなのかな、わかんないな 笑
それが少女漫画としてずっと連載して20巻くらい続いていたっていうのはすごいですね!

これは読んでみたいですね。
SF好きな人って少女漫画嫌いだと思うんですよ。
SF好きだっていう、もうその時点で。
でも、その融合が見えるんで。
映画とかだったらエイリアンとかスタートウォーズとか、スタートレックとか。
ディストピア、とか。
監視社会、とか。
SFって男っぽいゴテゴテした感じじゃないですか。
そういうのが好きな人って、少女漫画嫌いだと思うんで。
そういう人でも絶対楽しめる。
セーラームーンみたいに、キレイにデフォルメされすぎてない。
絵とかはキレイなんですけどね。
かなり面白そうですね。
期待値はだいぶ高くなりますね!
期待値上げて読んでもらったら。
少女漫画で、女性が書いたSFで、バトルもある漫画となると、漫画好きの人であっても読めば新しい扉を開いてくれそうな漫画です。個人的には妹の影響で少女漫画をよく読んでたのですが、恋愛モノや魔法少女や魔法騎士の類のものでした。少女漫画をいろいろ読んでる人にもオススメできる作品だと思います。
⑤「バナナフィッシュ」ハードボイルドと繊細が交錯する、銃とBLで愛を描く感動少女漫画
BANANA FISH(1) BANANA FISH (フラワーコミックス)
作者 | 吉田秋生 |
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掲載雑誌 | 別冊少女コミック |
連載時期 | 1985年-1994年 |
巻数 | 19巻 |
発行巻数 | 1028万部 |
メディアミックス | なし |
作者の人のインタビューかなんかで読んだんですけど。
ハードボイルドな世界観だから最初の方はどっちかというと劇画タッチというか、割と線の太い感じで絵を描いてるんですね。
それは意図的に。
だから顔が最初と最後では、ほぼ違うんですよね。
それは書き慣れてきて変わってきてるっていうよりは、わざと書き換えてるっていう感じで。
そういう技巧を凝らしてる、すごいいい漫画ですね。
男漫画しか読んでない人にこそ読んで欲しいって感じ。僕は男漫画しか読んで来なかったんで。
根性だろ!みたいな。
そこは読まないとわかんない感じのところですけどね。
そういうのも、ちょっと憧れるところというか。
あると思うんですよ、そういう、なんていうかな、ピュアなものというか。
個人的に超オススメです!ハードボイルドな世界の中で、命や愛について深く考えさせられる漫画です。結末を知っている人間としてはクライマックスに向かうのがだんだん怖くなっていくのですが、それでも何度も読み返してしまう漫画です。是非!
⑥「ウダウダやってるヒマはねェ!」不良たちの心を描く、厨二病が加速度的に加速していく不良青春漫画
ウダウダやってるヒマはねェ! 1 (少年チャンピオン・コミックス)
作者 | 米原秀幸 |
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掲載雑誌 | 週刊少年チャンピオン |
連載時期 | 1992年-1996年 |
巻数 | 全21巻 |
発行巻数 | 不明 |
メディアミックス | OVA化 |
それは珍しいですね。
流れみたいなものがあるじゃないですか。
基本的には、不良漫画の王道って言えば、
主人公がいます。
転校してきたかわからないですけど、
そういうところから始まって、いろんな高校を制覇していくみたいな。
強い敵が次から次に出てきてそいつらと戦っていく。
とりあえず最初は自分たちの高校で一番になるところから始まって、そっからなんか他校が攻めてきてみたいな。
基本的にはそういう構造なんですけど、ウダヒマに関して言えば、もうすこし違くて。
なんだろうな。
アマギンっていうキャラが出てくるんですけど、僕はそのキャラがすごい好きで。
そいつが出てきて、結構、心理描写が多いんですよね。
※天草 銀(アマギン)・・・米原秀幸作品において人気の高いキャラクター。日本刀を片手に暴れ回る狂犬。ウダヒマの中ではストーリーの鍵となる人物。
で、それとひたすら戦ってるんですけど。
で、それにちょっと共感する主人公がいるんですよ。
その主人公がなんか知らないけどアマギンにシンパシーを感じるわけですよ。
でも、主人公にはアマギンと違ってバックボーンがないんで。
やめろよ!って感じになっていくんですけど。
わかんないですか?
例えば、ロックミュージシャンがいたとしたら、ロックミュージシャンには何かバックボーンがあるじゃないですか
ほんと有名な人とかは。
でも、それ聞いてなんか俺にもそんな感じにできるかもって、やってみたいって感じになって。
なんだろうな。
もしかしたら、「自分もそうだったかもしれない」という優しさなんですよね
そういうのは他の不良漫画ではないんですか?
「不良漫画というより青春漫画ですね。」という紹介があったのですが、僕は不良漫画と青春漫画の違いがよくわからないです。でもそれは、この手の漫画をずっと避けてきたからわからない感覚なんだと思います。僕の場合は自分の世界観を広げるという意味で、不良系の漫画を読むのが一番良さそうなので、次の紹介作品「クローズ」も含め読みその違いを感じられるようになりたいなと思いました。
⑦「クローズ」これが日本のカッコいい不良だ!カッコよさでお腹いっぱいになる王道不良漫画
作者 | 高橋ヒロシ |
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掲載雑誌 | 月刊少年チャンピオン |
連載時期 | 1990年-1998年 |
巻数 | 全26巻+外伝3巻 |
発行巻数 | 4500万部 |
メディアミックス | アニメ・ゲーム |
不良漫画の金字塔じゃないですか。
これは不良漫画を読んだことない人は読んだ方がいいですね。
カッコイイ不良が詰まってるんですよね、漫画の中に。
不良の中でもいろんな種類、いろんなタイプがいて。
派生作品になってくるとキャラが増えすぎてて、あんまりキャラが立ってないんですよね。
WORSTとか。
1990年から1998年まで月刊少年チャンピオンにて連載されたクローズの続編。ストーリーは前作の約1年後で4歳下の世代を軸に展開される。
そこに対してスピンオフとかやる度になんか要素が増えてって複雑になればなるほどパワーはなくなっていくって感じですね。
無理くりみたいなところも出てくるんで。だから、一番純粋な形としてクローズがあると思います。
武器とかじゃないですよね? 笑
生き方です、生き様です!笑
持ってる武器とかそういうのじゃない 笑
こいつはナイフで、こいつは釘バットみたいなじゃないんですね。
「うだうだやってるヒマはねぇ」の不良たちもカッコいいんですよね?
みんな芯があるというか。
言ったことはやるとか。
そのカッコいい、カッコわるいの境目って。
裏切ったりしたら、やっぱりカッコわるいって思うわけじゃないですか。
お話を聞きながら、不良漫画ってガチャガチャして苦手だなー、乱暴で嫌だなーという人ほど読むべきなんだろうなと思いました。不良漫画にはこれが正解だという強烈な価値観があると思います。そこで争いが起きたりして、その上に色んなカッコよさが乗っかって、って感じでしょうか。不良漫画読んだことない人は一緒に読みましょう!
⑧「寄生獣」 表情がないのに吸い込まれていく、、、表現の向こう側へ連れ行ってくれる無表情漫画
作者 | 岩明均 |
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掲載雑誌 | 月刊アフタヌーン |
連載時期 | 1988年-1995年 |
巻数 | 全10巻 |
発行巻数 | 1100万部 |
メディアミックス | アニメ化・映画化 |
岩明均さんの漫画はすごく好きで、寄生獣以外も面白いです。「風子のいる店」とか。
1985年にコミックモーニングで隔週連載され、1988年27号で完結した。全4巻。喫茶店を主な舞台とする人情ドラマ的な作品。
読んじゃうっていうか。
でもね、なんかそれが面白いんですよね。
不思議で。
無表情なのに表情のある描き方ってなかなかできないと思うんですよね。
でも、やっぱ違うんですよね。人間っぽくて。
生の人間が演じちゃうと。
例えば、驚いているシーンがあっても
表情は驚いてないんで 笑
で、最近アニメでも新しくリメイクされてやってたと思うんですけど
全く絵柄が違くて、ちょっと設定も違うんですよね。やっぱり、オリジナルの方がいいですね
人生を変えたっていう意味で言えば、単純に好きっていうのもあるだろうし、表現の仕方っていろいろあるなっていうところですよね
別冊少年マガジンで連載中。巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いた漫画。作者は諫山創。2013年から2015年にかけてアニメ化、映画化、実写化と次に次にメディアミックスされ、日本にムーブメントを起こした。
あれはあれで衝撃的というか面白いなーと見てたんですけど。
エアーマスターとかもそうですよね。。
ヤングアニマルにて1996年から2006年まで連載された、女子高生コメディ格闘アクション。作者は柴田ヨクサル。バトル描写や独白が特徴的。
カイジとかもそうですよね、衝撃的な描き方って言えば
週刊ヤングマガジンで1996年から連載された福本伸行が描く究極的なギャンブル・ゲームに挑んでいく青年漫画。「ざわ‥ざわ‥」の擬音表現が特徴的でパロディとして、しばしば使われる。
週刊少年ジャンプに1986年から2004年まで掲載。また、ウルトラジャンプには2005年から連載中。シリーズを通して長期にわたって連載が続く荒木飛呂彦による超人気漫画シリーズ。シリーズの単行本は合計で100巻を越え、累計発行部数は2014年9月時点で9500万部を超える。擬音とポーズが特徴的でコミックスの表紙などで見られるジョジョ立ちと呼ばれるポーズが有名。画像は現在連載中のシリーズ第8弾ジョジョリオン。
そもそもグロテクスな漫画がダメな人には読むのはきつい漫画だと思いますが、その表現のみならず深く考えさせられる漫画です。絵柄で判断せず、とりあえず読み始めてみると続きが気になって読んでしまう作品だと思います。表情がないというところに注目して読んだことがなかったので、読み直してみようと思います。
⑨「家畜人ヤプー」すべての設定が細かすぎて凄すぎる、廻りに廻って全部が繋がるともかくヤバい漫画
作者 | 沼正三 |
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掲載雑誌 | 奇譚クラブ(原作小説) |
単行本発刊時期 | 1971年1983年1988年 |
巻数 | 石森章太郎版 全4巻 |
発行巻数 | 不明 |
メディアミックス | なし |
いろんな意味で人生変えると思いますよ。読んでないんですよね?
読むの怖いですね。
すごいんですよね。
何かにつけてすごくて、作り込みがハンパじゃなくて。
今流行りのループものですよ、あれですよ!
「寝て起きたらまた」みたいな?
「君の名は。」と一緒で。あれは結果、未来変わってますけど。
2016年8月26日に公開された新海誠監督の長編アニメーション映画。少年と少女の入れ替わりを軸に展開される謎解きの要素もある感動物語。興行収入は2016年12月4日に199億5千万円に達し、歴代邦画2位に浮上した。
日本人はとにかく未来人からいろんな場面で家畜扱いされてて。
読んでもらったらすごいわかるんですけど。
日本の伝説は全て未来人から来てるんですよ。
未来人のもたらしたものが、文化の全てなんですよね。
悪魔の姿とか、天使の姿とか。日本で言えば信仰自体もそうだし。
みんなにオススメしたくなる。
あのねー、がんばって読んで欲しいですね。
途中、いろいろ気持ち悪い部分とか、関門は多いと思うんですけど。
なんとか編、なんとか編、なんとか編、っていう。
基本的には、どういう物語かっていうと、一人の男の人が家畜にされていく物語です。

ストーリーとしては、ドイツ人と日本人のカップルがいるんですけど、それがたまたま未来人が乗ってきたUFOにさらわれるというか、事故にあって乗せられるんですよね。
んで、未来人はそいつらのことを過去の人って思ってなくて勘違いしてて。
お前なんで男なのにそんな偉そうなんだ?ってなって。
お前、改造もされてないし、みたいな。
で、そのドイツ人の彼女はだんだんそれに目覚めていくんです。男を奴隷にしていく、というか、家畜にしていく。奴隷よりももっとひどいですよ。家畜だから。
そういう話です。基本ストーリーは。
人っていうかいろんな役割の家畜が出てくるんですけど。
食用家畜も出てくるし、水虫を食べる家畜も出てくるし、ちっちゃくなってるんですよね 笑
そいつは一生水虫を食べ続けるっていう。
ただの無茶苦茶な漫画と思ってたんですが、ここまで設定が細かい漫画だとは思っていませんでした。今度こそ最後まで読もうと思いますが、手に取るのが怖いです。普通の漫画では飽き足らない人には超オススメの漫画です。
⑩「ワールドイズマイン」 読んだらゲロを吐く唯一無二の衝撃漫画
作者 | 新井英樹 |
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掲載雑誌 | 週刊ヤングサンデー |
連載時期 | 1997年-2001年 |
巻数 | 全5巻(復刻版) |
発行巻数 | 不明 |
メディアミックス | なし |
これも読めない人多いと思いますよ。
どんどんどんどん変な方向に行くじゃないですか。
殺人鬼が逃げ回るっていうところから最終的に地球が崩壊するところまで繋がっていくんですから。
途中まで読んだんですが、想像できないですね、一切。
やっぱ、その、綺麗じゃないっていうのがいいですよね
なんでもかんでも分かり合えるわけじゃないじゃないですか。
やっぱ、それはある意味でのリアリティ。
でも、それって遭遇するわけじゃないんで。僕らは、人生の中で。
だから、備えになるんじゃないですか
日本にいれば、だいたい言葉は通じるし。
「おいおい、そうならんでええんちゃう?」みたいなことばっかり起こるんで。
だから、読めなかったんですよね。ほんとに。
まぁ、そりゃそうですよね 笑
誰が読んでたんだろう、連載の期間に 笑
予想外すぎてというか。
パターンに当てはまらなすぎて。
そういう設定もあるんかみたいな。
ワールドイズマインは、なんかこう、そんな風にならんでええやんばかりで、、、
自分の世界ですよ。
みんながそれぞれ自分の世界に生きてるんですよ。
あれは、もんちゃんの世界なんですよ。
※もんちゃん・・・「命は平等に価値がない」と言い、無慈悲に殺人を繰り返すワールドイズマインの主人公。自分の過去を全く語ろうとせず、会話もごく簡単な言葉だけで行なう。また、殴る・殺す・犯す・盗むといった、法律で罰せられる行為も平然と行なう正体不明の謎の男。
だって人と人とは永遠にスッキリじゃしないじゃないですか。
だから、頭が痛くなる漫画という意味では、ワールドイズマインとかヤプーは、いいと思いますよ
理解不能なことがあるっていうのはすごく大事なことだと思いますよ。
すごいですよね。
残酷な漫画です。戦争や戦乱を描いたものではないので納得がいかないまま人が死に、殺され、どんどん物語が進行していきます。不条理や理解不能を突きつけられます。個人的にはオススメできない漫画ですが 笑、ゲロを吐いたり頭が痛くなる体験をしたい方は読んでみてください。
⑪「蒼天航路」 曹操のカッコよさに打ちひしがれろ!意識高い系必読カリスマ漫画
作者 | 王欣太 |
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掲載雑誌 | モーニング |
連載時期 | 1994年-2005年 |
巻数 | 全36巻 |
発行巻数 | 1500万部 |
メディアミックス | アニメ化 |
これも相当人生変えると思いますよ。
三国志の漫画って、基本的には劉備が主人公になることが多いんですけど、
これは曹操が主人公なんで、珍しい漫画ですよね。
曹操がどういう風に生きてきたかっていう。王欣太さんの翻訳というか。当然、デフォルメだし。
まぁ、三国志の時代の話なんてほぼ残ってないんで
例えば、
「至弱こそ至強」
(しじゃくこそしきょう)
とか。
最も弱いものが最も強いっていう。最初から一番強かったらもうそれ以上、あと負けるだけじゃないですか
一番弱かったら一番強くなれるんですよ。あとは上に行くだけだから。
いいですね 笑
あと、
「唯才是挙」
(たださいのみこれあげよ)
才能さえあれば全部、採用するよみたいな曹操の言葉なんですけどね。
「ならば、よし」
何か失敗したとか、壁に当たったとか、邪魔されたときに「ならば、よし」って言うんですよ。
次へ行こうと。
これはやっぱ曹操がカッコいい漫画ですか?
相当カッコいいですね。
曹操は全部勝つっていうわけじゃないじゃないですか。
そのなんていうかな、蒼天航路を読んだときのスケール感。家から半径10kmくらいの物語って、やっぱりスケール感ないじゃないですか。
その当時の人がそんな壮大なことを思っていたわけですよね。
山を越えたら何があるか分からない時代ですよね。
カリスマを学べる漫画ですよ。
ですよね。
やっぱり曹操は憧れるものであって、上司にはちょっと。
意識高い系がぜひ読むべき漫画ですね。
曹操がマジでカッコいい漫画なんですが、他のキャラもめちゃくちゃカッコいいです。戦乱の世の中でそれぞれがどう立ち回るかというのを読むのは、学べることが多いと思います。カッコよさの裏側にある戦略や生き方を学べる漫画です!
⑫「MOONLIGHT MILE」 人間のドロドロ部分がギュッと凝縮。超硬派な宇宙開発漫画
作者 | 太田垣康男 |
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掲載雑誌 | ビッグコミックスペリオール |
連載時期 | 2000年-連載中 |
巻数 | 既刊23巻 |
発行巻数 | 不明 |
メディアミックス | アニメ化 |
2012年よりビッグコミックスペリオールで連載を開始。近未来における宇宙開発時代を題材とし、月開発に挑む人々の姿をリアルなタッチで描いている。ちなみにMOONLIGHT MILEの再開に関しては「サンダーボルトの制作のメドが立てば連載を再開する」と公言している。
そこで最終的に国の権力争いがあったりとかして、いろんなことが起きるってものです。
物語のスパンとしては長いスパンで描かれていますね。
もはや、誰が主人公なのかとかもわかんなくなってますね。結構、風呂敷広げちゃってるんで、回収をどこまでできんのかなっていうところですけど。
エベレスト登頂したりとか、いろんな冒険してたんですけど、やることねぇなってなって。次は宇宙かってそれぞれ違う道で宇宙に行って、
っていう話ですね。
例えば、エネルギー問題自体が解決されて石油とか要らなくなったらどうなるのか、とか。
あるいはそこにエネルギーがあるんだったら誰が主導を握るんだとか。アメリカなのか、中国なのかとか。
ドンパチはかなりソフトSFですよ。
初めて聞きました 笑
ハードなものはそれにさらに政治的な動きがあるんで。
じゃあ、軍をどう動かすか?とか。実際に戦争になったらどうなるのか?とか。
いろんなことが出てくるじゃないですか。
だからもうドロっドロっですよ 笑
これを選んでる理由ってあるんですか?

相当、打撃を受けてからだったら一致団結する可能性はありますけど、あとのことを考えるやつがいっぱいいるから
今回の紹介の中ではハードなリアル路線の漫画であり、少年・少女漫画では読めない内容の漫画です。ファンタジーやバトル漫画に飽きてきた人や青年漫画を読んだことのない人は読んでみてはいかがでしょうか?
3 インタビューを終えて
変な人になるのはみんなたぶん求めてると思います。
凡庸には生きたくない的な。
やっぱり、イティハーサですか?
大人でも厳しいとこあるんで。
小学生とかだったら「スラムダンク」とか「クローズ」とか「ウダヒマ」とか「僕の地球を守って」とか。
「ならば、よし」って言ってる 笑
なんかね、漫画ではサバイバルが学べますよね。やり方はなんでもいいんで、そこに至るまでのね。
最後に
↑和佐さんの家にあった古いジャンプ
今回は、2時間に渡るインタビューをさせて頂き12の漫画を紹介させて頂きました。
自分の読んだことのないジャンルの漫画を読んだり、設定や世界観がトンデモナイ漫画にチャレンジすることで人生を変えることができるという話も聞くことができました。
まずはこの記事でオススメした漫画を是非読んでみてください!
今後、「ビジネスの極意を学べる漫画」や「読めば通になれる知る人ぞ知る漫画」などのテーマに分けた漫画紹介を企画中です。
そちらもぜひお楽しみに!