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【ドラニュース】

小笠原、V奪還ボディー

2016年12月20日 紙面から

 中日・小笠原慎之介投手(19)が19日、ユニホームのサイズをアップしたことを明かした。体重増に合わせて上、下ともに一回り大きくし、動きやすさを追求。さらに「カッコイイから」と袖を4センチ長くし、見た目にもこだわった。チームのユニホームも替わり、新戦闘服で2017年に臨む。

 成長の証しがユニホームのサイズに表れた。この1年間で体重は94キロから98キロに増加。来季はパワーアップした体に合わせたユニホームに袖を通すことになる。

 「上も下もサイズを少し大きくしてもらいました。動きやすくするということですね」

 ちょうど1年前の初採寸のときに太もも回り67センチを誇り、関係者を驚かせたのが記憶に新しい背番号11。現在何センチかは不明というが、前日の名古屋軟式連盟の表彰式に参加した際には、今年1月に買ったスーツがすでにピチピチに。「しゃがんだときに破れるかと思った。もう新しいのを2着頼んでます」。まだまだ進化の過程を突っ走っている。

 東海大相模時代からユニホームはゆったりめで着るのが好きだったこともあり、進化したボディーに合わせてサイズアップする。採寸をしたアシックスの担当者は「昨年初めて測ったときに衝撃を受けましたが、来季のものはパンツの太もも周りを4センチ太くしました。足をこれまでよりも上げやすくなると思います」と説明。小笠原も「高校時代、大阪桐蔭はぴったりな感じでしたけど、僕はゆったり着る龍谷大平安派でした。僕も大きめのサイズで着てました」と高校野球を例に出し、独自の“着こなし論”を披露した。

 

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