蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】竜6戦士帰国2016年12月20日 紙面から 【台中(台湾)小西亮】台湾の冬季リーグ「アジアウインターベースボールリーグ」で、NPBウエスタン選抜の一員として優勝した中日の若手6選手が19日、帰国した。同行した嶋村、英智両コーチは、収穫の多かった遠征を総括。プロ2年目を迎える石岡諒太内野手(24)は、走攻守で成長を実感し「新型一塁手」として、1軍デビューを目指す。 彼らだけに許された「フライングスタート」。オフ真っただ中に得た実戦機会は何を意味するのか。「他の選手より一歩リードしたのは確か。来季に向けていろいろ試し、使えるかどうかの判断もできたと思う」。台湾での戦いを見守った嶋村打撃コーチは言う。 技術的、精神的に得たアドバンテージはそれぞれ。結果として顕著だったのが溝脇だった。大きな波もなく快音を重ね、打率3割5分超。一時的な好調でなく、10月の秋季教育リーグから継続する。守備が安定してきた一方で打撃は課題だったが、1軍定着への足掛かりは築いた。 PR情報 |