ドイツ ベルリンの市場にトラック 襲撃か
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ドイツの首都ベルリンで19日夜、クリスマスの飾りなどを売っているマーケットにトラックが突っこみ、これまでに少なくとも9人が死亡したほか数十人がけがをし、現地の警察は襲撃の可能性があると見て捜査を進めています。
現地からの報道によりますと、ベルリンの中心部にあるクリスマスの飾りなどを売っているマーケットに19日夜、トラックが突っこみました。
当時このマーケットは、買い物客で混雑していたということで、現地メディアは、警察の情報として、これまでに9人が死亡し、数十人がけがをしたと伝えています。
日本の外務省によりますと、今のところ、日本人が巻き込まれたという情報はないということです。
DPA通信など複数のメディアは、警察の話として「トラックを使った襲撃」との見方を伝えています。現地の警察によりますと、トラックには2人が乗っていて、このうち1人が死亡したほか、運転していたと見られる男1人を拘束したということです。
当時このマーケットは、買い物客で混雑していたということで、現地メディアは、警察の情報として、これまでに9人が死亡し、数十人がけがをしたと伝えています。
日本の外務省によりますと、今のところ、日本人が巻き込まれたという情報はないということです。
DPA通信など複数のメディアは、警察の話として「トラックを使った襲撃」との見方を伝えています。現地の警察によりますと、トラックには2人が乗っていて、このうち1人が死亡したほか、運転していたと見られる男1人を拘束したということです。
7月には南仏で
トラックが突っ込んだ襲撃事件としては、ことし7月、フランス南部のニースで、革命記念日にあたる14日、チュニジア人の男が大型トラックを暴走させて花火を見物していた群衆に突っ込み、15人の子どもを含む86人が死亡しています。