「高額接待繰り返し受け断れず」フジテレビ記者
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フジテレビの30代の記者が、過剰接待の見返りに、知り合いの暴力団関係者からの依頼に応じて高級車の購入について名義を貸していた問題で、記者が、「暴力団関係者から高額接待を繰り返し受けていたので断れなかった」と話していることが複数の関係者への取材でわかりました。警視庁は一連の問題の事実関係について調べています。
この問題は、フジテレビの社会部に所属している30代の男性記者が、知り合いの山口組系の暴力団関係者から高級車の購入について名義貸しを依頼され、それに応じていたものです。
フジテレビによりますと、この記者は、おととしの春以降、都内の高級飲食店などで20回以上過剰な接待を受け、その見返りに名義貸しに応じたということですが、記者が「暴力団関係者から高額接待を繰り返し受けていたので断れなかった」と話していることが、複数の関係者への取材でわかりました。
関係者によりますと、記者は警視庁の記者クラブに所属していたおととしの春、この暴力団関係者と知り合い、当初は取材目的で接していたものの、高級飲食店などで繰り返し接待を受けるようになり、癒着を深めていったということです。
警視庁は、一連の問題の事実関係について調べています。
フジテレビによりますと、この記者は、おととしの春以降、都内の高級飲食店などで20回以上過剰な接待を受け、その見返りに名義貸しに応じたということですが、記者が「暴力団関係者から高額接待を繰り返し受けていたので断れなかった」と話していることが、複数の関係者への取材でわかりました。
関係者によりますと、記者は警視庁の記者クラブに所属していたおととしの春、この暴力団関係者と知り合い、当初は取材目的で接していたものの、高級飲食店などで繰り返し接待を受けるようになり、癒着を深めていったということです。
警視庁は、一連の問題の事実関係について調べています。