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農林水産省

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プレスリリース

青森県において新たに確認された鳥インフルエンザのHA亜型の確定について

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平成28年12月2日
農林水産省
本日、青森県青森市において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された事例については、遺伝子検査の結果、H5亜型であることが確認されました。

1.概要

本日、青森県青森市において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された事例については、遺伝子検査の結果、H5亜型であることが確認されました。
今後、NA亜型について動物衛生研究部門(注)において検査を実施します。

(注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構  動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関(部門長  坂本研一)

2.その他

(1)当該農場は、11月28日の発生農場の移動制限区域内にあることから、11月28日に当該発生農場の疑似患畜が確認された時点から飼養家きん等の移動を禁止しています。
(2)なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
(4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

3.参考

平成28年12月2日付けプレスリリース「青森県における新たな高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について」
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161202_6.html

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:横澤、鈴木
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385