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うつ病になってしまう9つの原因を紹介!その対策法とは?

健康/精神面の症状/うつ病

うつ病に苦しむ女性

日本では、残念ながら、うつ病はただの甘えと誤解をしている方が多くいます。しかし、うつ病は心身共に相当辛いもので、誰もがいつなってもおかしくない精神障害です。そこで、うつ病にならなたいめに、うつ病になる原因を紹介しましょう。

仕事の悩みがプレッシャーに!

仕事の悩みを抱え込んでうつ病になる可能性

会社の同僚で、うつ病で長期休暇をしている方がいたら、軟弱な人間だから少しの事で休んでしまうのだろうと勘違するかもしれません。しかし、意外と思うかもしれませんが、うつ病になる方は責任感が強くて、どちらかと言うと強い人間のほうがうつ病になりやすいのです。

あまりにも、完璧に仕事をこなしていこうと考えてしまうので、失敗をする自分が許せない方がいるのです。そのような考え方をして、プレッシャーを感じ続ける事によってうつ病になる場合があります(色々なケースがあるので、これだけではありません)。

完璧に仕事をこなす事は確かに素晴らしい事だと思いますが、失敗しない人間などいないので、あまり自分を責めないほうが良いでしょう。

うつ病になりやすい家庭環境

家庭環境に苦しむ場合

家庭環境でもうつ病になりやすい場合があります。それは離婚であったりDV(家庭内暴力)であったり、様々なケースがあります。もちろん家庭環境が悪ければ、全ての方がうつ病になる訳ではありません。

うつ病になる方とならない方には個人差があります。しかし、個人差があるからと言って、軟弱だからうつ病になるとは言い切れないでしょう。実際に恵まれた家庭環境で育った方の場合では、家庭環境で苦しい思いをした方の辛さが分からない事もあるはずです。家庭環境で辛い思いをしているようであれば、知人か恋人に相談をするなどして、自分1人で抱え込まないほうが良いでしょう。

経済的な悩みで追いつめられる毎日

経済的余裕がない危険性

お金について悩みの少ない方はごく希でしょう。しかし、お金について悩んで、うつ病になる方もいます。これには色々なケースがあって、収入が少ないだけでなく、このままでは生活できなくなるなど追い込まれている状況になる場合があります。

例えば、貯金を切り崩しながら、このままでは餓死をしてしまうかもしれないという悩みですよね。このような状況が、今の私なのですが、確かに相当のプレッシャーを感じます。1人で悩んでいると辛く感じるので誰かに相談をするか、実家に帰宅して支出を抑えるなどの解決策が望ましいでしょう。

他人を意識し過ぎる現代社会

SNSによりうつ病になる危険性

実はSNSの登場によって、うつ病になる方が増えたと主張する方がいます。これはどういう事かと言えば、芸能人と一般人の距離が縮んだ事があげられます。芸能人がTwitterでツイートしているのを毎日見ていると友達感覚のように身近で感じてしまう方がいるのです。

仮に友達感覚に感じなかったとしても、あなたより若い芸能人のツイートを見る事によって「自分は一体何をしているのだろうか?」と思う方が増えているようです。そうなると芸能人より年収が少なかったり、やりたくもない仕事で上司から怒られている事に絶望感や屈辱感を感じるようになって、うつ病になる方がいるのです。このような事でうつ病にならないためには、あまり他人を意識しない事が重要です。

ペットロスでうつ病に

ペットロスが引き金になってうつ病になる可能性

うつ病になってしまう可能性として、身近な方が亡くなった場合があります。この身近な方とは親兄弟や恋人だけではなく、ペットが亡くなって、うつ病になる方までいるのです。

現在はペットが亡くなった後にショック症状に陥る事を「ペットロス」と言います。このペットロスによって、うつ病になった場合は、今まで使っていたペット用品を見ない事が重要です。ペットに付けていた首輪や、食器などを見たら、昔のことを思い出して途方にくれてしまいます。最も良い解決策は、可能であれば新しいペットを飼うことでしょう。うちの母親はペルシャ猫「ミミ」が亡くなった数年後にソマリ猫「ナナ」を飼って、立ち直れましたから。

うつ病は遺伝でも発症する可能性

遺伝によってうつ病になる危険性

精神障害のうつ病が、遺伝する訳がないと思う方もいるかもしれませんが、身内でうつ病の方がいる場合はうつ病になりやすいと言われています。これには科学的根拠がなくて、未だに解明されていません。

身内は、性格が似てしまう場合がありますから、そのあたりでうつ病が遺伝するかもしれないので、気を付けたほうが良いでしょう。

他人と関わろうとしない性格

他人と関わらない方はうつ病になりやすい

仕事や家庭で、あまり人と会話したくないと考えている方のなかには、うつ病になりやすい場合があります。このような方はストレスを発散するのが苦手な方に多くて、独りで悩みを抱え込んでしまう危険性があるのです。

もしも、人とあまり関わりたくないと考えている方は、信頼出来る友達2〜3人とコミュニケーションを取るようにしたほうが良いでしょう。それから、少しずつ対人関係を改善するようにしたほうが良いです。

感情を表に出さないタイプ

感情を表に出さない方はうつ病になりやすい

あまり喜怒哀楽を表に出さない方がいます。何事にも冷静で、周りから尊敬される事もありますが、このようなタイプの方はうつ病になる可能性があります。

ただし、このタイプでうつ病になる方とならない方の決定的な違いがって、自然体で冷静でいる方には問題がありません。問題なのは、怒りたい時や笑いたい時でも周りの目が気になって、感情を押し殺している場合です。このような場合はストレスをためやすくてうつ病になる可能性が高いのです。そのため、あまり無理をしないで、親しい友達の前ぐらいは、感情を少しは出しておいたほうが良いでしょう。

健康面でうつ病になる可能性

怪我によってうつ病になる可能性

精神障害であるうつ病ですが、健康面が原因でうつ病になる場合があります。それは女性であれば、生理痛や妊娠などのストレスでうつ病になる場合もありますし、男性でも怪我をして不自由な生活をしているとうつ病になる危険性があります。

このような状況に陥ると何かと大変だと思いますが、怪我や生理痛は一時的な事なので、あまり神経質にならない事が重要です。なぜなら、うつ病になってしまえば、治るまで息切れや動悸(どうき)などの症状がいつ発症してもおかしくないので気を付けなければいけません。

うつ病になる原因のまとめ

うつ病になる原因のまとめを説明する女性医師

精神面だけでなく健康面でも、うつ病になる場合があります。うつ病にならないために、いくつか原因を紹介してきましたが、決して軟弱な人間が発症してしまう病気ではない事が分かってもらえたかと思います。

うつ病になってしまうと息切れや動悸だけでなく、生きようという気力さえなくなってしまう恐ろしい病気なので気を付けるようにしましょう。

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