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高病原性H5型確認 川南鳥インフル、12万2千羽を殺処分

2016年12月20日

 農林水産省は19日、川南町川南でブロイラーを飼育する養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いがある鶏が見つかったと発表した。宮崎家畜保健衛生所(家保)で遺伝子検査した結果、同日深夜にウイルスは高病原性のH5型であることが確認された。


 飼育している約12万2千羽を殺処分するとともに、県は養鶏場から半径3キロ圏内を移動制限区域、同10キロ圏内を搬出制限区域に設定する予定。


(全文は20日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】暗闇の中、重機の音が響く養鶏場=19日午後6時42分、川南町川南(防疫に配慮し、規制線の外側から撮影)



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