噂のボイス・ウェン「ザ・ヴォイス」アメリカの人気歌番組って?!
ハワイに住む筆者が、アメリカのテレビ番組で唯一毎回欠かさず見てる番組が「ザ・ヴォイス」
しかしこの番組も、最後は結局、国民投票(特にテレビを見てネットで投票する若い白人女子?)で選ばれるわけで、黒人の歌手がどんなに歌が上手くても、やはり最後には白人男性ばかりが選ばれてしまいます。これは偶然なのでしょうか?
前回も、前々回もそうでした。筆者の記憶する限り、毎回、白人男性が勝ってます。
判定前の最後の言葉と聞かれて、17歳の天才黒人少女ウェンが言った言葉が胸に刺さります。
「もし勝てなくても、この舞台で歌えたことが、私の価値(勝ち)です。」
今回初めてコーチを担当したあのアリシア・キーズに言わしめた
「あなたは17歳だけど、とてもオールドソウルの持ち主」だと。
ウェンは、話すときの声は、カワイイ17歳の声、しかしひとたび歌い出すと低音のジャズっぽい歌から高音、オペラっぽい歌まで高低変幻自在で、そのギャップもさることながら歌唱力も素晴らしい彼女を筆者は一押ししていました。「ザ・ヴォイス」という歌番組なのですから、なおさらです。
彼女が一番にならないと、「さべつだー!」と、筆者は夫に叫んでしまいましたが、
やっぱりーそうなるのです!怒っ”
移民大国アメリカでさえも、そうなのです。
そしてそれは、どこの国も”似たり寄ったり”なのです。しかし筆者の理想は;
世界はひとつ
人類皆兄弟姉妹
ワンファミリー
国籍ではなく
こころの家族
でありたいものですね。
アメリカでの人気番組「ザ・ボイス」
ショーについて
エミー賞を2度受賞した「The Voice」は、全国各地のボーカリスト達がボーカル・コンクール・ショーの大ヒットしてる新しいシーズンに参加するために招待された。
スーパースターのマイリー・サイラスとアリシア・キーズは、今シーズン、アダム・レバインとブレイク・シェルトンという通常コーチとともに歌のコーチをします。 初めて、NBCの非常に人気のある音楽コンクールシリーズの赤い椅子を女性コーチのペアが指揮する。
コンテストの最終ライブパフォーマンスフェーズでは、トップ12のアーティストがライブブロードキャスト中に毎週競い合っています。 テレビのオーディエンスは、お気に入りのアーティストを選ぶために投票します。 毎週、コンテストが繰り広げられ、 これらのアーティストはそれぞれ、なぜ自分が獲得されるべきかを表す新しい曲を演奏します。 その後アメリカのヴォイス投票者はアーティストの名前とともに#VoiceSaveをtweetingして好きなパフォーマーを選びます。 最低票数の歌手が毎週家に送られます。 結局のところ、最後のファイナルで選ばれた声は "ヴォイス"と命名され、録音契約の大賞を受け取ることができます。
サンダンス・優勝
もちろん、サンダンスも素晴らしい!
聴き比べを、動画でどうぞ~!
ウェンマクドナルドThe Voice 2016 Wé McDonald - Finale: "Don't Rain on My Parade"
色んな声を使い分け、まるで、もうすでに、プロ歌手のミュージカルソングのようです。
The Voice 2016 Billy Gilman - Finale: "My Way"
ビリーの「マイウェイ」も、本当に素晴らしかったです!
彼は、番組中に自分がゲイだとカミングアウト。その勇気も素晴らしいですね。
The Voice 2016 Wé McDonald and John Legend - Finale: "Love Me Now"
ラブソングをジョン・レジェンドとしっとりと、そして、情熱的に歌うウェン。
動画でお楽しみくださいね。
Stevie Wonder - Faith (Live On The Voice Season 11) ft. Ariana Grande
久々の、ちっとも変わらない大御所、スティービーワンダーが人気歌手、アリアーナとザ・ヴォイスのメンバーも一緒にうたいます。
いかがでしたか?
歌って、ホントにいいもんですね。
筆者も、歌が大好きです!
皆様も、音楽を楽しむ機会があると思いますが、
音楽は「心のささえ」とも言うべき何かがありますよね。
楽しみましょうね~ミュージック🎵
人生も♡