島根・女子大生殺害 犯行に関与とみられる男、車で不審な動き

12/18 12:35
2009年に起きた島根・浜田市の女子大生死体遺棄事件で、犯行に関与したとみられる男が、当時、車を運転し、浜田市内で不審な動きをしていたことが、捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、Nシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)を、あらためて調べた結果、平岡 都さんを殺害した容疑者とみられる、当時益田市に住んでいた会社員の男が、事件発生前後に、浜田市内などを車で移動し、途中でNシステムにない裏道を通るなど、不審な動きをしていたという。
また男は、平岡 都さんと面識がなかったとみられ、交通事故で死亡する前に、知人に「大変なことをしてしまった」と話し、事件への関与をほのめかしていたことがわかった。
警察は、男が当時住んでいた、益田市内の自宅を捜索し、犯行を裏づける証拠を複数発見していて、20日にも、男を殺人などの容疑で、書類送検する方針。 (山陰中央テレビ)

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