おうちに絵カードはありますか?
絵カードは、乳幼児向けの知育玩具で、周囲の人や物に興味を持ち始めた頃に渡すと高い知育効果が期待できるものです。
この記事では、絵カードの概要と遊び方、知育効果について紹介します。
絵カードとは
絵カードとは、乳幼児の興味関心を引く絵が描かれたカードです。
描かれている絵は、メーカーや商品によって様々ですが、有名な職業、基本的な動作、身の回りの物、動物、植物、乗り物、食べ物などバラエティに富んでいます。
かるた形式になっている商品や、裏側に読み方が記載されている商品もありますし、英語が書かれている商品も見かけます。
ほとんどの商品は、厚紙で作られているため、赤ちゃんが口に入れたり、噛んだり、破ろうとしたりしても安心です。
また、ネットで「絵カード」と検索すると、絵カードを無料でダウンロード印刷できるサイトがいくつも出てくるので、家で厚紙に印刷する環境が整っている場合は活用しても良いでしょう。
パパママが一枚一枚手作りすることで、思い出に残る絵カードができあがります。
中には、自分で絵を描いて、世界で一つだけの特別な絵カードを作るというパパママもいます。
ただし、描きたい物の特徴をうまくとらえた絵を描かないと、乳幼児が何の絵なのか勘違いしたり、間違ったことを覚えたりすることもあるので、絵心のない人は市販の絵カードやネットからのダウンロードが無難でしょう。
絵カードの対象年齢
メーカーが販売する絵カードの対象年齢は、生後2歳~が多くなっています。
しかし、赤ちゃんの成長発達は個人差が大きいので、単純に月齢や年齢で決めるのは適切とは言えません。
通常は、赤ちゃんが、絵本の登場人物や動物を認識して興味を持ちだした頃が絵カードを渡す良いタイミングです。
ただし、乳児期の頃は、絵カードを渡すと食べたり投げたりしやすいので、まずは渡して赤ちゃんの遊び方を確認し、まだ早いと思ったら一度保管するのも一つの方法です。
絵カードの遊び方
乳幼児と一緒に絵カードを見ながら「これはカエルだね~」と名前を教えたり、絵カードを何枚か床の上に並べて「ウサギさんはどこかな~」と聞いたりして遊びます。
赤ちゃんが言葉を話すようになったら、「あ、これは何かな~?」と名前を聞いてみたり、「バナナだね~何色?」と色を尋ねたりしてみましょう。
幼稚園~小学校入学前後には、絵カードを使ってごっこ遊びする乳幼児が増えてきます。
また、絵カードを何枚か床の上に並べて、動物は動物、食べ物は食べ物というようにグループ分けする遊びや、絵カードの束を渡して特定の絵柄を探させる遊びもできるようになります。
絵カードの知育効果
子どもは、絵カードを指差して名前や色を教えてあげると、目で見た絵と、耳で聞いた絵に描かれたものの名前を関連付けて脳にインプットし、情報を蓄えていきます。
そして、何度か教えてあげてから「〇〇はどれかな~?」と聞くと、尋ねたものが描かれた絵カードを指差したり、掴んだりできるようになります。
これは、視覚情報(絵や色)と聴覚情報(名前の音)を結び付けられるようになった証拠です。
また、言葉が話せるようになった後に、特定の絵カードを指差して「これは何かな~?」と聞くと、正しい名前を答えを返してくれます。
蓄えた情報が多いほど、アウトプットできるものも多くなります。
また、絵カードを使ってごっこ遊びすることで、想像力や感受性が育まれていきますし、かるたなどルールのある遊びに取り組ませることで、ルール内で楽しむことも覚えていきます。
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まとめ
絵カードについて紹介しました。
絵カードは、生後1歳前後から手軽に遊べて、高い知育効果が見込める知育玩具です。
市販の商品もそれほど高くありませんし、ネット上で無料ダウンロードすることもできるので、1セット入手してお子さんに遊ばせてあげてはどうでしょうか。