++ 描画のコツ ++
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[ParaDraw でのお絵描き]
ParaDraw などのベクタ画像のドローツールは、
シンプルな描線の、単純な色合いのイラストには向いていますが、
微妙な線や陰影や質感を出すには、かなりのテクニックを要します。
フリーで描くというより、図形などを組み合わせ、
形あるものをシンプルにデフォルメして描いていくほうが、とっつきやすいと思います。
ここが、ゲーム用のアイテムに特化しているのも、このためです。
ただ、単純な線でデフォルトの色を使って描くと、
どうしても、似たような絵柄のアイテムのゲームになりがちです。
個性的な絵を描けるようにするには、色使いの工夫をすることだと思いますが、
そのへんの工夫も、あれこれと考えていきたいと思っています。
ParaDraw で思うように絵を描くには、パスの考え方に慣れることと、
アンカーの操作をマスターすること、
グラデーションを使いこなすこと、これで、いろんなアイテムを短時間に描けるようになりますよ。
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[ブラシ/消しゴムツール] 太めの線が描けます。ブラシ/消しゴムの形状は、丸・角、太さもそれぞれ選べます。
フリーな線が描ける代わりに、アンカーがとても多くなります。
また、ゆっくり動かさないと、描線がとびとびになってしまいます。
ラフなスケッチに使い、アンカーで整形していく〜というように私は使っています。
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ボタンを押すと、消しゴムツールと切替えられます。
消しゴムツールは、使い方によって、穴をあけたり、部分的にへこませたり〜と、
とても面白い描写ができます。
本来の「消す」ことは、パスを指定したり、アンカーの削除で行うことが多く、
消しゴムで消す場合は、新たなパスができるので、そこの処理に慣れる必要があり、そこがひとつのコツといえるでしょう。
ブラシ/消しゴムの太さの種類は、[ブラシ/消しゴム管理ツール]で、増やすことができます。
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