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【島根女子大生殺害】近隣住民「事故死の男と交流ない」

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近隣住民「事故死の男と交流ない」

島根女子大生殺害更新

 島根県立大1年の平岡都さん=当時(19)=の切断遺体が見つかった事件で、殺害に関与した疑いが浮上した当時30代の会社員の男=遺体発見直後に交通事故で死亡=について、山口県下関市にあった実家の近隣住民は「交流がなかった」と振り返る。

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 男は平岡さんの遺体が広島県の山中で見つかった2日後の平成21年11月8日、50代の母親を乗用車に乗せ山口県内の中国自動車道を走行中にガードレールへ衝突。炎上して2人とも死亡した。

 住民によると、男の両親は米販売店を営業。父親も亡くなり、事故後は弟が店を美容室に変えて営んでいたが、最近になり「一身上の都合で閉店します」との張り紙が出されたという。

 近所の70代女性は「付き合いはなかった。2、3カ月前から警察官の姿が目につき、不思議に思っていた」と話した。

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