2016/12/19 Mon 17:30更新

政務活動費改革 結論年越し

政務活動費の不適切な使い方が指摘された金沢市議会でその運用基準などについて話し合う5回目の検討会議が開かれました。会議は一定の方向性を年内に示すことを目指していましたが意見はまとまらず来年に持ち越しとなりました。金沢市役所で開かれた5回目の検討会議にはそれぞれの会派から市議9人が出席し、委員長が提出した政務活動費の運用基準の見直し案などをもとに意見を出し合いました。会議では政務活動費の支出の裏付けとなる領収書をインターネット上で公開するかどうかで意見が大きく分かれました。委員からは「公人として働く以上、ネット公開して説明責任を果たすべき」という意見が出たのに対し、ほかの委員からは「個人情報が流出すれば大変な問題になる。ネット公開には慎重になるべき」といった反対意見も出されました。検討会議では運用基準の見直しや情報公開のあり方などについて年内に一定の方向性を示す方針でしたが、結局、意見はまとまらず結論は次回以降に持ち越しとなりました。次回の検討会議は来月16日に開かれる予定で来年2月上旬までに最終的な結論をまとめたいとしています。