ロシア東シベリアにあるイルクーツク州の捜査当局は19日、化粧品の偽物を酒代わりに飲んだ25人が死亡、17人が重体になったと発表した。この42人は同じ地区の住人で、日頃からこのブランドの化粧品を飲んでいた可能性がある。本物は低価格でアルコール成分が高い。以前から酒代わりに飲まれているとして問題になっていたが、最近、偽物が出回っていたという。捜査当局が偽物が製造された経緯を調べている。(中川仁樹)
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朝日新聞国際報道部