テレビをみていて、緑茶と紅茶はもともとは同じものというのをやっていて驚きました!
私は全く別の飲み物だと思っていました。
家族や友達にきいたらみんな、知ってるよ!と言われてしまいました。
知らなかったなんて恥ずかしいです…。
お茶の違い
お茶の飲むのは日本人だけではありません。
世界各地でそれぞれいろいろなお茶があります。
中国では、4000年以上前からお茶というものがあったそうです。
そしてこの中国から製造法も飲み方も教わり、独自に日本人が日本茶を作り出しました。
ヨーロッパでは300年ほど前に、お茶を発見したんだとか。
イギリス人は、1800年代にインド東部のアッサム地方で見つかった現在のアッサム茶を知ってからは紅茶好きをして有名です。
このような中国茶、日本茶、紅茶はもともとは同じ茶の木からつまれた葉が原料となっています。
製造法の違いによって、こうした種類に分けられているのです。
製造法の違い
製造法の違いは、葉の中にある酵素を十分に発酵させるかどうかによって決まります。
紅茶とは
葉を全発酵させたものが紅茶。
葉を発酵させると黒っぽい色に変わるので、西洋では紅茶のことを「ブラックティー」(黒茶)と呼んでいます。
紅茶というのは、中国と日本だけで、紅茶は万国共通の名称ではありません。
中国茶(ウーロン茶)とは
半発酵させたものが中国茶。
発酵の度合いによっていろいろな種類がつくられています。
半発酵では葉は緑色ではないけれど、真っ黒でもありません。
日本茶とは
まったく発酵させないのが日本茶です。
発酵させていませんので、葉は緑色です。
これらのように同じ茶の木からつくられているのにもかかわらず違った色になってしまうのです。
また成分にも違いがあり、紅茶に含まれているカフェインの量はとても多くなります。
まとめ
結構まわりがみんな知っていることだったので、今まで自分が知らずにお茶や紅茶を飲んでいたことがちょっとショックです。
でも、同じ葉っぱだということを知ってすごく驚きました!
お茶それぞれにおいしい入れ方・飲み方もあるので、また勉強してみたいと思います!
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