うーん、このレースはなあ。
自分の練習場所がそのままレースコースとなる地元の大会、
第三回の三浦半島縦断トレイルラン大会に出てきました。
自分が初めて出たトレイルレースが二年前の、第一回。
はい、年代3位 でした。
この大会、あまりに普通の大会とかけ離れています。
里山とかハイキングコースとか民家の裏とかをつなぐのはまあいいとして、
コーステープも殆どなければ、
HPにはただの略図のみ、訂正されてない以前の写真、
別売の地図も最初の旧コース(それを売ってるんだから度胸があるね)。
上位入賞者もだいぶ道に迷っていました。
よくいえば地元密着のローカル大会、
悪く言えば不親切で、およそ千人規模のレースの体をなしていません。
まあ数十人の「裏レース」の体裁なんだよね、それならわかる。
運営に携わる人の志とご苦労は評価しますが
このハイカーの多い、大都会の里山と生活道路・住宅街をこの人数で走らせれば
トレイルランなど興味のない地元民の反発必死。
そもそも人の多くなる午後に横浜・鎌倉市域を走らすのは火に油を注いでいる。
(第一回は朝、港南台発だったからまだ、ましだった)
現に、鎌倉の天園周辺は行政からの指導で走行禁止となったそうだ。
かく言っている私も地元民、当然でしょって感じです(笑)。
私はMTB時代を遡ると20年前からここを走っている。
もちろん一人で、朝9時には下山。そういうもんです。
ちょっと前、今度はランナーとして走っていて、
なんとあの長谷川恒男氏にクライミングを教えたという
山岳界の重鎮に出くわして話しかけられたことがあるのですよ。
とてもトレイルランナーに好意的だったし、
走ることの意味や価値もよくわかってくれていた。
「十人二十人で走っても全然構わないよ、だが千人となると、歩くのだって話は別。」
・・・ハイ、その通りだと思います、私も。
なのに主催者は「これまでのランナーのマナーとあいまって鎌倉ハイキングコースは当局より競技禁止に」
「道はランナーのものだけではない。丁重に道を譲れ」と何度もHPに表記。
あのなあ、誰だか知らないが千人規模のレースを企画しておいて、
何を偉そうに言ってんだよってのがジモティとしての本音です。
遠方から事情も知らず、純粋に競技だと思って参加し、本気で走るランナーも多い。
結局、大会が開かれることで個人的なトレランそのものがやりにくくなる。
(なら最初からこの大会になんか出るなよ、キタネエぞって言われそうだが(笑)。
ここで走ってきた自分も選手としての結果は出したい。
実績なしで批判だけしてもランナーへの説得力は生まれないでしょう。
ちなみに、その重鎮氏は以前、京急主催の大ハイキング大会も猛抗議してやめさせたそうだ。
京急HPにあった、三浦アルプスの地図がある日突然削除されたのも、その影響かも。)
今回は、ニューハレも膝のみ、シューズは練習用のサロモンXT。
表彰台を目指し死に物狂い、という気にはなれませんでした。
でもそれはレースに臨む姿勢としては望ましくないよね。
というわけで「地元民」と「ランナー」の間ですごーく葛藤します(笑)。
結論。今後は出ないことにします、たぶん。
思い切り走れるレースに出たいから。
ただし純粋にレースとしてみても??な点はいろいろある。
不備なコースマップに、地元民ですら不安になるミニマムなコーステープ。
受付はエレベーター2機・トイレ2箇所しかないホテルの10階、
当然、全出場者の出入りで部屋も廊下も大混雑。
(この別館はもともとリゾートマンションとして建てられたと聞いた)
エイドは、スポドリなしで水のみ、
食べ物はバナナ・オレンジ・大福・梅干、後ろのランナーにはなかったそうだ。
44Kで3箇所だけのエイドって・・
ハセツネ?あれはもともと、すべて自給の登山界発祥のレース、国体の選手養成だったんだから。
賞品は年代1位と2位にキャメルバッグのボトル(のみ!)、3位以下には賞状のみでした。
(まあ年代表彰があるだけ、いいんだけれど)
ハセツネほどの人的な出動も、ましてや山岳救助隊もおらず、
参加費6500円=総収入X百X十万円は、ずいぶん余ったとしか思えないが、私には。
余りは全額、現地の自然保護や行政に寄付、それならわかりますが。
主催団体はCONE加盟だというが、一言で言えば「強引な」イベント運営という印象。
私もCONEリーダーを受講してますが、そこで学んだ、
お金を出して参加してくる者へのウェルカムと安全は大事じゃないですか?
スタッフの皆さんは現場でどろんこになっていろいろ働いてくれているので、
運営全体の印象との落差が大きい。
是非、トレイルランナーがわざわざ来てくれてありがとう、って場所で力を発揮して欲しいと思う。
鏑木さんが、ロードと違って、その土地・自然そのものの価値を
他のユーザー・地元民と共有する、
トレイルラン(のイベント)は社会的責任が大きいっていってたけれど、
まさにそう思いました。

上にのっているのはコウノエベルト。
物欲インプレッション(笑)はまた後日。
第三回の三浦半島縦断トレイルラン大会に出てきました。
自分が初めて出たトレイルレースが二年前の、第一回。
はい、年代3位 でした。
この大会、あまりに普通の大会とかけ離れています。
里山とかハイキングコースとか民家の裏とかをつなぐのはまあいいとして、
コーステープも殆どなければ、
HPにはただの略図のみ、訂正されてない以前の写真、
別売の地図も最初の旧コース(それを売ってるんだから度胸があるね)。
上位入賞者もだいぶ道に迷っていました。
よくいえば地元密着のローカル大会、
悪く言えば不親切で、およそ千人規模のレースの体をなしていません。
まあ数十人の「裏レース」の体裁なんだよね、それならわかる。
運営に携わる人の志とご苦労は評価しますが
このハイカーの多い、大都会の里山と生活道路・住宅街をこの人数で走らせれば
トレイルランなど興味のない地元民の反発必死。
そもそも人の多くなる午後に横浜・鎌倉市域を走らすのは火に油を注いでいる。
(第一回は朝、港南台発だったからまだ、ましだった)
現に、鎌倉の天園周辺は行政からの指導で走行禁止となったそうだ。
かく言っている私も地元民、当然でしょって感じです(笑)。
私はMTB時代を遡ると20年前からここを走っている。
もちろん一人で、朝9時には下山。そういうもんです。
ちょっと前、今度はランナーとして走っていて、
なんとあの長谷川恒男氏にクライミングを教えたという
山岳界の重鎮に出くわして話しかけられたことがあるのですよ。
とてもトレイルランナーに好意的だったし、
走ることの意味や価値もよくわかってくれていた。
「十人二十人で走っても全然構わないよ、だが千人となると、歩くのだって話は別。」
・・・ハイ、その通りだと思います、私も。
なのに主催者は「これまでのランナーのマナーとあいまって鎌倉ハイキングコースは当局より競技禁止に」
「道はランナーのものだけではない。丁重に道を譲れ」と何度もHPに表記。
あのなあ、誰だか知らないが千人規模のレースを企画しておいて、
何を偉そうに言ってんだよってのがジモティとしての本音です。
遠方から事情も知らず、純粋に競技だと思って参加し、本気で走るランナーも多い。
結局、大会が開かれることで個人的なトレランそのものがやりにくくなる。
(なら最初からこの大会になんか出るなよ、キタネエぞって言われそうだが(笑)。
ここで走ってきた自分も選手としての結果は出したい。
実績なしで批判だけしてもランナーへの説得力は生まれないでしょう。
ちなみに、その重鎮氏は以前、京急主催の大ハイキング大会も猛抗議してやめさせたそうだ。
京急HPにあった、三浦アルプスの地図がある日突然削除されたのも、その影響かも。)
今回は、ニューハレも膝のみ、シューズは練習用のサロモンXT。
表彰台を目指し死に物狂い、という気にはなれませんでした。
でもそれはレースに臨む姿勢としては望ましくないよね。
というわけで「地元民」と「ランナー」の間ですごーく葛藤します(笑)。
結論。今後は出ないことにします、たぶん。
思い切り走れるレースに出たいから。
ただし純粋にレースとしてみても??な点はいろいろある。
不備なコースマップに、地元民ですら不安になるミニマムなコーステープ。
受付はエレベーター2機・トイレ2箇所しかないホテルの10階、
当然、全出場者の出入りで部屋も廊下も大混雑。
(この別館はもともとリゾートマンションとして建てられたと聞いた)
エイドは、スポドリなしで水のみ、
食べ物はバナナ・オレンジ・大福・梅干、後ろのランナーにはなかったそうだ。
44Kで3箇所だけのエイドって・・
ハセツネ?あれはもともと、すべて自給の登山界発祥のレース、国体の選手養成だったんだから。
賞品は年代1位と2位にキャメルバッグのボトル(のみ!)、3位以下には賞状のみでした。
(まあ年代表彰があるだけ、いいんだけれど)
ハセツネほどの人的な出動も、ましてや山岳救助隊もおらず、
参加費6500円=総収入X百X十万円は、ずいぶん余ったとしか思えないが、私には。
余りは全額、現地の自然保護や行政に寄付、それならわかりますが。
主催団体はCONE加盟だというが、一言で言えば「強引な」イベント運営という印象。
私もCONEリーダーを受講してますが、そこで学んだ、
お金を出して参加してくる者へのウェルカムと安全は大事じゃないですか?
スタッフの皆さんは現場でどろんこになっていろいろ働いてくれているので、
運営全体の印象との落差が大きい。
是非、トレイルランナーがわざわざ来てくれてありがとう、って場所で力を発揮して欲しいと思う。
鏑木さんが、ロードと違って、その土地・自然そのものの価値を
他のユーザー・地元民と共有する、
トレイルラン(のイベント)は社会的責任が大きいっていってたけれど、
まさにそう思いました。
上にのっているのはコウノエベルト。
物欲インプレッション(笑)はまた後日。
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