解体することが決まったLinQのメンバー。再編成を経て、九州のみならず、全国でNO.1のアイドルグループを目指す!【拡大】
「九州から全国へ笑顔の架け橋に」をキャッチフレーズに結成されたLinQが、ステップアップするため“バラバラ”になる。
福岡を拠点に、2011年4月にデビューしたLinQは、地域に根ざした活動で人気を集め、13年4月に「チャイムが終われば」でメジャーデビュー。九州のご当地アイドルではNO・1グループに成長し、今年7月から「妖怪ウォッチ」(金曜後6・25)のエンディングテーマ曲を担当している。
ちびっ子を中心に知名度が一気に広がったが、約5年8カ月が過ぎてもご当地アイドルの枠から抜け出せていない現状を打破するため、来年6月に“解体・再開発”することが決定。現行メンバー25人のアイドルとしての適正を見極めるほか、九州出身の新メンバーを募集し、その中から全国で戦える集団に再編成(人数未定)する。
また、解体を機に新たなプロジェクトがスタートする。新編成のLinQだけでなく、LinQに対抗する新グループと、歌やダンスにとわられないミュージカル集団を結成。AKB48に乃木坂46というライバルグループがいるように、互いを切磋琢磨させるのが狙いで、この3本柱を「IQ(=アイドル九州)プロジェクト」と称して全国・世界へと発信する。