人生半ばも過ぎれば
いつだったか?
これは一度経験したこと
一度歩いた道
そんなことがあります。
いつ?
どこで?
誰と?
夢の中だったか?
現実だったか?
それとも輪廻転生、過去の世で?
もうそんなことはどうでも良いですね。
らせん階段を下りてるのか?
上ってるのか?
それだけを問題に致しましょう。
ライノ日記は終了します。
当ブログが
新たなことに挑戦しないでいる
気休めにもなってたり
妨げにもなってたり・・・。
今まで見てくれていた皆さん
有難うございました。
評価を大きく変えたのは
ドイツ人建築家タウトが桂離宮や伊勢神宮の
枯れた美をたたえる一方で
陽明門に対しては、権力者の命を受け
華美な装飾を施したものなどと厳しく批判してからだ。
その影響は戦後まで残った。
ところがその後、
「家康公の平和への願い」が随所に込められている
ということで再評価され現代に至っている。
世の中の平和は誰もが願うこと。
戦国時代を生き抜いて
散々人を殺し、歯向かう敵の牙を抜き
自分が天下を取った後で
「はい、もう終わり」
といって平和を願うもないものだ。
しかしながら
誰かが強力な権力を握り
天下を統一したからこそ
庶民は度重なる戦火の犠牲に
ならないで済むようになったわけだ。
そもそも世の中は矛盾だらけで
誰が正しいか正しくないかを
議論することも
それで誰かを忌むことも
バカバカしいこと。
立派な思想や動機を持つことより
「結果的に」世の中を良くした人が正しい。
それならば
今自分の隣にいる人を喜ばそう。
それだけ
それだけが最も確実な
正し行いなんだろう。
僕の大好きなライノセラスで
こういうのが描けるようになるのが夢だった。
毎日毎日、一生懸命仕事して
いや、毎日がとても楽しかったから
「一生懸命」っていうのは失礼だな。
気が付けばこんなの描ける自分になってた。
それが嬉しくて
ただ嬉しくて
子供みたいに
みんなに散々自慢しちまったよ(笑)
こんな自分になれたのは
僕にライノで描く仕事をくれたみんなのお蔭。
しかも、それで家族まで養って来れたんだから。
でも、それじゃ
「みなさん、ありがとう!良い人生でした」
で終わっちゃってるんだ。
それじゃいけない。
また、新しい何かでチャレンジしないと。
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