みんなが求めているのは、赤い下着!? 韓国人が“とある俗説”を信じる理由

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新世界百貨店は、開店を記念して「レッドランジェリー・フェスティバル」を開催。約10社のランジェリーブランドが総計90億ウォン(9億円)分の赤い下着を販売するイベントで、会場内は男女問わず赤い下着を求める人ですし詰め状態になった。

このような現象は、韓国ではよく見られる。2011年にオープンした「現代百貨店 大邱店」では、開店初日に赤い下着だけで9億ウォン以上の売上を記録。2009年にオープンした「新世界百貨店 釜山センタムシティー」も、開店初日に10億ウォン以上の売上を上げているのだ。

韓国人が「赤い下着が富と幸運をもたらす」という俗説をここまで信じる理由は何か。