日本最北の酒蔵 国稀酒造株式会社ホームページ オンラインショップ
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~地元限定酒・酒粕
(板粕12月~4月・諸白粕9月)・小物の数々
お土産選びに心が弾みます~
平成14年春、少し奥に移動した売店は、酒搾りに使用していた槽(ふね)の材でカウンターをこしらえ、古さをそのまま残す雰囲気となっております。
以前より広々とした空間でお買い物して頂けます。新しい売店はもともと台所があった場所で、長い間かまどに薪で煮炊きをしていたために、天井は煙にいぶされた灰色で往時を伝えています。
~京都・奈良の老舗から仕入れた
和風小物や猫柄の日本手拭いの数々を
展示販売しております~
特に奈良の老舗 中川政七商店様の商品の品数は札幌以北では一番です。 ご来店いただいたお客さま(特に女性の方)からたいへんご好評いただいております。是非一度ご覧ください。お待ち申しあげております。
~酒蔵ならではの雰囲気と味をお楽しみ下さい~
貯蔵タンクが並び、ひんやりとした空気とお酒の香りが漂う試飲コーナーでは、全16酒類のお酒を無料でお試し飲みいただけます。 数量限定の地元限定酒、また新酒の時期など、どこよりも早く美味しいお酒が飲めるのは酒蔵ならではの醍醐味です。 しぼりの終わった1月から春までは、暖かい甘酒のサービスもございます。
※お車、バイク、自転車等を運転して来店された方には 試飲をご遠慮願います。
~明治から続く国稀の歴史に触れる~
長年製品庫として使用していた石蔵が、資料室に生まれ変わったのは平成14年春のことです。工場手前にあるこの蔵は三階建てで、中央にある大黒柱は、土台から三階まで同じ太さの一本柱が貫いています。 有に100年の樹齢を超えるこの柱(道産のトド松)を中心に、酒造りに使用していた道具や酒器、古いラベルなどを展示しています。また、壁の一面には古いラベルを貼った一升瓶を並べ、長い間製品庫であった事を思わせる展示にしました。
~鰊漁繁栄の歴史をたどる 千石蔵~
千石蔵はかって増毛港にあり漁具の保管に使われていました。大正時代の港拡幅工事に伴い現在地に移転。もっぱら鰊粕の保管に使用されていました。正確な建設年度は不明ですが、築推定100年以上。現在は鰊漁繁栄の歴史をたどる船、漁具、写真を展示しているほか、イベント等に使用しています。平成23年よりオープン。入場無料。冬季間は閉館しています。
~ニシン漁に沸いたヤン衆達の息吹鰊船の展示~
平成14年7月20日より国稀酒造の倉庫内で、実際に鰊漁に使われた船を展示しておりましたが、平成23年7月に弊社から東へ200mの所に千石蔵が完成し引っ越しました。千石蔵の場所はこちらこの船は、岩尾村の一やま太(いちやまた)佐藤家が所有していた船で、鰊が姿を消して以来約半世紀近く倉庫で眠っていたものです。地元の船大工畑中義一郎が、昭和25年頃建造したもので、増毛地方で考案された「ダルマハギ」という構造を持ち、畑中義一郎の父、 畑中長助が考案したといわれています。造られて数度しか使用されていないため、化粧板の彩色も鮮やかに残っています。造られて数度しか使用されていないため、化粧板の彩色も鮮やかに残っています。当時の船がこのように完全な形で残っているのは大変珍しく、今や伝説となりつつある鰊文化の一端を伝えています。是非足をお運びください(入場は無料です)。
~歴史と文化・昭和の趣きを垣間見る~
春から夏にかけて、米蔵が空いている期間を利用して、写真・絵画などの展示ギャラリーとして公開しています(入場は無料です)。
開催期間 | 展示内容 | |
平成19年5月27日 ~10月8日 |
もっと日本酒・ もっと国稀展 | 終了 |
平成19年4月28日 ~5月10日 |
・オロロンルートフォトコンテスト受賞作品展・地域伝承事業DVD 「鰊の軌跡」放映 | 終了 |
平成18年4月29日 ~10月9日 |
観光ポスター展 | 終了 |
平成17年4月29日 ~7月末 |
帆前掛けと 日本手拭い展 | 終了 |
平成16年7月26日 ~10月末 |
映画ポスター展 | 終了 |
平成16年4月29日 ~ 7月25日 |
写真展 第1・2回 国稀フォトコンテスト | 終了 |
平成16年4月29日 ~ 7月25日 |
写真展 野上 泰宜 暑寒連峰の高山植物 | 終了 |
~国稀酒造で行われるイベントを見る~ 国稀酒造では、さまざまイベントを行っています。 ぜひ 一度お越しください。