ニューギニア付近でM7.9の地震
日本への津波の心配なし
日本への津波の心配なし
気象庁によりますと、17日19時51分ころ、地震がありました。
震源地は、ニューギニア付近(南緯4.5度、東経153.6度)で、地震の規模を示すマグニチュードは7.9と推定されます。(当初発表のM8.0から訂正)
この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。
太平洋の広域に津波発生の可能性があります。
詳しい震源の位置はパプアニューギニア、ニューアイルランドです。
気象庁では17日午後9時35分に北西太平洋津波情報を発表しています。観測された各地の津波の高さは、ソロモン諸島・タレククレで0.1mなどとなっています。