さて、早いものでもう季節は12月も折り返し。クリスマスイベントも終わりが見えてきましたね。いつも言いますが、パークの中に身を置いていると、本当に月日の経つのが早く感じられます。
パークで1つ、2つとブログのネタになりそうなモノを見つけても、ちょっとモタモタしていると、あっという間に月日が流れてしまい、すぐその内容や情報が古くなってしまう…と言うのもディズニーリゾートでは「あるある」かも知れないですよね。
特に近年のこうした情報伝達主体は、ブログよりもTwitterやInstagramの方が、受け手も送り手も「気軽に」「迅速に」伝えやすい・受け取りやすいと言う特徴があり、これらの方が情報源としては、頼りになる事が多くなっているのは事実です。
そんな多くの情報が錯綜する現在ですが、思い起こせば当時の「流行りもの」に乗って始めたこちらのブログ。気がつけば根性無しの私が11年半と言う長い間やってまいりました。開始したのは2005年04月19日。まあよくもそんなに続いているなー、と思います。
また、そんな長さ「だけ」はあるためか、「ウレぴあ総研ディズニー特集」や、「TDRハック」などでもライターの真似事の様な事をお手伝いさせていただいたりもしております。
そんな中、こんな私でよろしいのかわかりませんが、出版社様からお話をいただき、書籍を執筆する機会を与えていただきました。
こちらも月日の流れが経つのは早いもので、一作目の「ディズニーに行く前に知っておくと得する66の知識」 発刊 (2015/4/30)から、既に1年半が経過、こちらについては、つい先日累計53,000部で、8回目の増刷という事で、ありがとうございます(-_-)
そして今年の6月に2冊目として発刊させていただいた「701回通ってわかった ディズニーシーで史上最高の1日を過ごす方法」に関しましても、色々あったのでお伝えしていなかったのですが、発刊からすぐに増刷がかかり、おかげさまでそれなりの形になっている模様です。…色々とありがとうございます。
さて、そんな中、今回は前作の時にもやりましたが、発刊に至るまでの経緯や裏話(と、言う程でもないですが)について、ダラダラ書き綴ってみたいと思います。
あ、別にそんなに面白い話ではないので、興味のない方はスルー、若しくはささっと読み飛ばしてくださいね(笑)…「続きを読む」からどうぞ。
■始まりは2015年の夏。
まず最初にお話をいただいたのが2015年の8月。もう今から1年半ほど前のお話です。オファーをいただいた出版社は、細木和子さんの占いの本等でも有名な「KKベストセラーズ」様。
その頃、翌年に開園15周年を迎えるディズニーシーを題材に、「ディズニーシーの歩き方(仮題)」ついての執筆をいただけないか…と言うお話でした。
ただ、正直申し上げて、まだ1冊目もバタバタと何とか出た頃。そちらもまだ落ち着かない所に頂いたまさかの2冊目のオファーでした。
1冊目の時にも同じ事を書きましたが、今度こそ本当に「これ、新手の出版詐欺とかじゃないのかなぁ?(・ε・)」なんて思ったりもいたしました(笑)
…ちょっとここで突然話はそれますが、良いのか悪いのか、とりあえず長くだけはやっているブログ等なので、そんなに多くは無いですが、時々雑誌やテレビ等の協力依頼なんて言うお話を頂く事もあります。
稀に雑誌等に「協力」と言う形で名前が出る事もありますが、「一切表に出ない状態で、テレビ番組への情報提供をして欲しい」と言ったお話を頂いた事があります。
ただ、そうしたお話について、「結論ありき」で既に構成ができていて、そこに対する(都合のいい)助言をお願いされるケースであったり、それらの協力依頼について、「何を・どこまで・どのように」と言う部分が不明確な状態で話が進んでしまう…なんて言う事も過去にはありました。
以前、あるテレビ番組に協力した後、オンエアを見たら「あれ?そんな事言ってないんだけど…( ̄∀ ̄;)」という形で放送されたりする事もあるなど、受けた内容とだいぶ差があるなぁ…なんて感じた事もありました。
しかしながら、やはりディズニーリゾートについては、「一般的なゲスト層に求められている内容」と言う観点から見ると、葛藤はあるものの、「その方がイメージとして正しいのかな…」なんて感じる事があるのも事実です。
…で、話は戻りまして、再びいただいた出版のお話。前述した様に、そうした「どの層に向けてのものなのか?」「何を、どれをウリにしていくのか?」言う部分について、ブログとは違って、明確な目的を持って書くという事の難しさを感じている所でもありました。
そんな中、担当の方(お若いのに優秀な可愛らしい女性編集者さんでした(^_^))とお会いして、本の趣旨や大まかな内容、方向性等の打ち合わせをさせて頂いたのですが、実はお受けするかどうかはこの時はまだ決めていませんでした。
そのお話をいただいた頃は、実はまた別のお話も同時に依頼がある等、私はそれらを本職でやっているワケではないので、自分の(本来の仕事(笑))を進めながら、そんなに同時に進行できるか…?と、言うのが正直な所でした。
また、既に1冊目の本で主要な部分は書いている事、それと異なる内容で充実したものにできるか?個性的なものにできるか?…と言う所が自分の中で、率直に悩んでいる部分でした。
■ちゃんとできるの?という自問自答。
本を出す事は一応、一回は経験していたので、大まかな流れはそれなりに理解していたつもりではありました。
しかし、前述の通り、「好き勝手に書くブログ」とは違い、出版社や編集者様の意向に合わせつつ、更に自分の個性を出しながら書く、と言うのはそんなに簡単な事ではなく、それらも含めてキチンとやりきれるの?と言う、自信がこの時点では無かったのです。
そんな中、一旦このお話は保留にさせていただき、まずはこれから大まかに執筆していこうと考える内容を「リスト化」する所から始めました。
幸い11年間以上、長い間ブログをやってきた経験や、前作では「66」の知識でありましたが、最終的には110個くらい書いており、その蓄積もあり、余力はあるかな…と言う状態がなんとなく見えました。
そして本業の合間をぬってその抽出作業を行い、最終的には質・量ともになんとかやれるかな…!と、それなりに、自分自身で納得できる形に出来そうな事が確認できました。
方向性として考えたのは、前作では「TDR全体を楽しむノウハウ」といった部分を中心に行いましたが、今回は、「もう少し掘り下げた、TDSのさらなる魅力的な楽しみ方」という部分にスポットを当てる形で進める事となりました。
そこで話を進めていく上で、編集者さん共々、一番悩んだ所が「『対象者層』とその『深さ』をどのあたりに置くか?」いう事でした。
言うまでもありませんが、パークには、アトラクションやショー、キャラクター、レストラン、グッズ、ホテル、食事、雑学やこだわり…等、様々な分野のコアなファンがいらっしゃいます。
また性別や年齢層が非常に幅広く、全く初めての方から、本家ディズニーのイマジニア以上に物語や背景等に詳しい方もたくさんいらっしゃいます。
また、大抵の事はネットで調べれば出てくる時代ですから、それだけではわからない、長くパークに通っているからこそわかる、ちょっと変わった楽しみ方や、表向きには出てこない、細かなつながりやこだわり等を紹介すると言う、大まかなスタンスを取る方向で進む事になりました。
なんとなくの対象イメージ的には、「お店やアトラクションの名前は全部言えないけれど、大体のパークのレイアウトや雰囲気は知っている」と言う様な方。そんな方が「もう少し1つ2つ何かを覚えれば楽しみ方がさらに広がる」と言う雰囲気を自分の中では目指したつもりです。
全体的なざっくりとした割合は、当初は「パークのノウハウ的な部分」と「雑学」の割合が7対3くらいで進める方向だったのですが、色々調べていくうちに6対4くらいになってしまった、なんて所もあります。
そうして執筆を開始し、書き進めながら、ここはどうだったかな?という部分の確認のためにパークに行き、それを目と足、耳で確認し、また戻ってきて加筆修正する…と言う事を続けていました。
■自分の中の「こだわり」と「葛藤」
基本的には12年以上通った経験で、大体の事は何とか書けてはいたのですが、変化や進化の激しいディズニーリゾート、知らぬ間に変わっている、無くなっている、増えている…言う事が意外に多く、それらの内容を照らし合わせるのが意外に大変な作業でした。
そんな中で困ったのは、気が付くと「細かな雑学」や「小ネタ」に触れてばかりの自分がいて、それらをいわゆるノウハウ的な部分とどのように結びつけて価値のあるものにしていくか…と言う部分。
言うまでもありませんが、本を出すと言う事は基本的に依頼いただいた出版社並びに編集者、そして著者の考え等をバランスよく整理して作っていくものでもあります。
また、出版には目に見えないたくさんの方が関わっているワケで、そうした方々の総意として世に出るものでもあります。柱となる部分は著者が書いたものではありますが、その本は私だけの努力で出たものではありません。
そうした部分を考えると、様々な考え方等に対して、私個人としてだけの主張や考えを気軽に発信するべきではないとも思っています。
ま、本来は基本的には「飛んでくる球はボールでもストライクでも、何でもとりあえず打ち返しちゃう性格」(笑)なので、「思う所」は色々ありますが、2つの著作を出す中で、色々と勉強させていただきました。
…と、やや脱線しましたが、もちろんそうした形を目指していたのですが、結果としてうまくいったのかどうかは正直わからないところではあります(笑)
そんな中、当然のことながら、編集の過程で「止むなくカットされた部分」も多くありました。ただ、やはり自分的に「やはりこれはどうしても入れて欲しい!」と言う項目もいくつかあり、何とか無理矢理ねじ込んでもらったものもあります。
例えばひとつご紹介すると、アトラクションの「インディージョーンズアドベンチャーの音楽やワンシーンが、実際の映画の中に登場する場面をモチーフとしている」という記事。もちろん多くの方が御存じだと思いますが、具体的なシーンまではなかなか出てこないものですよね。
これ、実は当初カットされたのですが、どうしても入れて欲しい!と編集者さんにお願いしたものです。…これを再確認するために映画を全作見直しました(笑)
また、別の項目では、シーらしく、パーク内に存在する様々な「船に付けられた名前」の意味も、そのエリアの場所に関連した深い意味がある事等、まさに「もう一歩シーに入り込む」と言うこだわりについて色々書いたつもりです。
他にもちょっと変わった所では、万歩計アプリを使って、パークの距離実測やポイント移動にかかる時間や距離の計測など、実際の本ではカットされましたが、入口から主要ポイントまでの時間と歩数一覧表…なんて事もやりました。…ま、これはこれでやりながら楽しかったですけどね(笑)
その他も色々ありますが、基本的にはこれまでパークで見つけた「もの」、「事」について、更に自分の足と目と耳でその深い意味やこだわりをまとめたつもりであり、それなりの形にはなったかな…?とは思っています。
■終わってみた感想と課題
これまでの経験と様々な所から得てきた様々な情報。これは誰でもそうですが、突然覚えるものではなく、何かしらのきっかけがあり、TV、本、ネット、噂話から得られるものが多くあります。
しかしながら、そうして得られた色々な話等はこれまでそれなりに長くやってきた経験から、「情報と現場の確認」はしっかり自分で行うという事は徹底してきました。これは自信を持っています。
しかしながら、多くの情報が飛び交う現代、得られた情報の整理や扱い方については今後もこれまで以上に慎重に扱って行かなくてはならないなぁ、とも感じました。
また、自分自身が書いた事の「深さ」や「広さ」について、「双方のバランス」をもう少し整理する事もできたかなー?と思う部分もあります。
非常に幅広い方々が楽しめるパーク。情報の「広さ」と「深さ」が極端すぎると、需要がボヤケます。しかし、そう考えれば考える程、それぞれの「全ての需要にあった確実なものを作る」と言う事は実質的にほぼ不可能に近いのかなぁ、とも感じました。…ま、それはどんな世界でも一緒ですけどね(笑)
そんな中、執筆を進めて行く中で強く感じたのは、ディズニーリゾートと言う場所は本当に「幅広い楽しみ方ができる場所である」と言う事と、「様々な趣味趣向の方を受け入れてくれる懐の深さがある場所」である、という事。
色々と調べたり書いたりしていく中で、多くのゲストが常に集まる「魅力の秘密」が今更ながらよくわかった気がします。
…とか、なんとか言いながらも、偉そうに上から目線で生意気な事を言ったり、ウルサイ文句ばかり言っている事が多い私ですが、やっぱりTDRが好きなんだなー、という事も改めて実感した部分もあります。
いつまで続くかわかりませんが、まだもうしばらくはここに足を運ぶ事になるんだろうな…なんて、色々と書きながら改めて感じました。
…と言う事で、ダラダラと何が言いたいのかよくわからない内容になってしまいましたが、中身はどうあれ?通っている期間だけはちょびっとだけ長い方だと思います。
独りよがりの戯言ばかりで、役に立つかどうかは別にして、これからもほんの少しだけでもお役に立てるのでしたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします(^_^)
…と、言う事で今後の更新の原動力になりますので、ブログランキングとテーマパーク・遊園地ランキングへのご協力もお願いします``r(^^;)
その他にも…
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