あなたは、
「1つ上手くいかないことがあると、何もかもをマイナスに考えるクセがある…」
「マイナス思考になってしまったとき、どうすればすぐ発想を転換できるのか…」
と悩んでいませんか?
なぜいきなりこんなことを言い出したのかというと、少し前にTwitterで
というリクエストがあったんですよ。
なので、今日はとっとこ流の解決方法を書きたいと思います。
よかったら参考にしてください。ちなみに、珍しく結構長いです。
スポンサーリンク
こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、ハッキリ言って、仕事で上手くいくために反省は必要ありません。
特に、マイナス思考の方は意識的に反省を避けたほうがいいです。
個人的な見解でいうと、マイナス思考の方って反省しすぎなんですよね。
まず「反省」の意味を考えてみましょう。
反省とは、自分の行動を振り返って、それでよかったかどうか考えることですよね。
大きな失敗をしたとき、それでよかったかどうか振り返る。
ここまでは何も問題ありません。
ここからが問題です。
振り返ることで、
「自分はなんてダメなやつなんだ…」
と落ち込む。
さらに、落ち込んでる自分を振り返って落ち込む。
このエンドレスループです。
大事なことなのでハッキリ言っておきます。
仕事を上手く進めるのに、「反省」は必要ありません。
お仕事で失敗したときって、落ち込みますよね。
もちろん、私も人間兼げっ歯類なので、落ち込むときもあります。
でも、基本的に引きずることはありません。
なぜかというと、常に「改善」を意識しているからです。
改善とは、物事を改めてより良くしていくことを指します。
こう見ると、反省と改善って、よく似てますよね。
しかし、決定的に異なる部分があります。
それは、反省は過去に目を向けるのに対し、改善は未来に目を向けるという点です。
何が言いたいのかというと、
「過去を振り返っても変わらないんだから、変えられる未来のことを考えようぜ」
ってことです。
マイナス思考になりがちな人の特徴に、「感情的」という部分があります。
ちなみに、私自身は人間の感情的な部分が結構好きだったりします。
あなたも私もロボットじゃないんだから、それこそ人間的な部分だと思うからです。
でも、この感情って厄介なんですよね。
失敗してしまったとき、あなたは自分を責めてしまうでしょう。
「自分は向いてないのかな…」
とか、
「なんでこんなこともできないんだ」
とか。
しかし、よく考えてみると、仕事で起こる問題は非常に論理的です。
例えば、
「品質が低い」
と怒られた場合。
これって、単に「品質が低い」っていう事実があるだけなので、あなたは特に悪くありません。
「じゃあどうすれば品質が良くなるのかな?」
と改善策を見つけて終わりです。
事実と感情を混ぜてしまうと、問題が非常にややこしくなったり、すごく難易度の高い問題に思えたりしてしまいます。
しかし、
「どうしても感情的になってしまう」
という方もいると思うので、簡単な解決策を教えちゃいます。
もし失敗してしまったときは、起こったことを紙に書き出してください。
このときに、事実だけを書き出します。
そして、その事実に対して改善策を考えます。
改善策が見つかったら、その紙を破って捨てます。
この紙を飾りたがる人もいますが、そんなことしても反省の原因になるだけなので捨てちゃいましょう。
こうすることで、より論理的に考えられるようになります。
ぜひ試してみてくださいね。
あなたがへこむのは、
「自分に期待してる」
ってことだと思うんですよね。
期待してるから、想定よりもできない自分に苛立つというか。
言い方を変えれば、未来に期待している証拠なんです。
私は以前、事業家の大先輩に、
「人生は思ったようになるから、頭の中は良いことだけにしておきなさい」
と言われました。
私自身、理屈で説明できないものは信じないタイプですが、これだけは腑に落ちてるんですよね。
今、
「嘘ばっかり。人生思ったとおりになんかならないし、実際自分もなってない」
と思った方は、少し誤解しています。
なぜかというと、あなたは、
「人生思った通りになんかならない」
と内心思ってるんですよね。
だから、思ったようになってるんです。
マイナスなことで頭をいっぱいにしてしまうと、思ったようにマイナスになります。
上手くいってる人は、上手くいってるからポジティブなんじゃありません。
ポジティブだから、それが思ったようになってるんです。
この順番は非常に重要なので、覚えておきましょう。
人は、「考え方のクセ」を持っています。
実際にお話するとわかりやすいのですが、事業をされてる方ってめちゃくちゃプラス思考なんですよ。
そして、その人達は事業家同士で関わります。
プラス思考とプラス思考なので、どんどんプラス思考のクセが付きます。
逆に、マイナス思考な人はマイナスなモノに反応しやすいので、気付けば一緒にいる人もマイナス思考な人ばっかり、という場合があります。
これが別に悪いということではありません。
重要なのは、「あなたはどちらになりたいか?」です。
つまり、なりたい自分になれる環境を自分で選択する必要があるのです。
要点を簡単にまとめると、
1.反省じゃなく改善に目を向けること
2.感情と事実を別で考えること
3.環境を自分で選ぶこと
です。この3つを心から理解できれば、あなたはマイナス思考を脱却できるでしょう。
マイナス思考になりがちな人は、この記事をブックマークしておいて、失敗したときに再確認してもいいかもしれません。
頑張り屋さんなあなたに届きますように。
<画像提供元>
・ぱくたそ
※ブログの更新通知はTwitterのみとなっています。
よろしければ下のボタンからフォローをお願いします。

「1つ上手くいかないことがあると、何もかもをマイナスに考えるクセがある…」
「マイナス思考になってしまったとき、どうすればすぐ発想を転換できるのか…」
と悩んでいませんか?
なぜいきなりこんなことを言い出したのかというと、少し前にTwitterで
@Tottokolancer 上手くいっていることもあるのに、一つ上手くいかないことがあると、何もかもマイナスに考えてしまう思考のクセがあります。どうやったら発想を転換できるかに関するブログがあれば、読んでみたいと思いました。多分こういったことで悩んでいる人は多いと思うので…
— すずきりお (@latte2_2mocca) 2016年12月8日
というリクエストがあったんですよ。
なので、今日はとっとこ流の解決方法を書きたいと思います。
よかったら参考にしてください。ちなみに、珍しく結構長いです。
スポンサーリンク
反省は必要ない
こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、ハッキリ言って、仕事で上手くいくために反省は必要ありません。
特に、マイナス思考の方は意識的に反省を避けたほうがいいです。
個人的な見解でいうと、マイナス思考の方って反省しすぎなんですよね。
まず「反省」の意味を考えてみましょう。
反省とは、自分の行動を振り返って、それでよかったかどうか考えることですよね。
大きな失敗をしたとき、それでよかったかどうか振り返る。
ここまでは何も問題ありません。
ここからが問題です。
振り返ることで、
「自分はなんてダメなやつなんだ…」
と落ち込む。
さらに、落ち込んでる自分を振り返って落ち込む。
このエンドレスループです。
大事なことなのでハッキリ言っておきます。
仕事を上手く進めるのに、「反省」は必要ありません。
反省ではなく「改善」に思考を向ける
お仕事で失敗したときって、落ち込みますよね。
もちろん、私も人間兼げっ歯類なので、落ち込むときもあります。
でも、基本的に引きずることはありません。
なぜかというと、常に「改善」を意識しているからです。
改善とは、物事を改めてより良くしていくことを指します。
こう見ると、反省と改善って、よく似てますよね。
しかし、決定的に異なる部分があります。
それは、反省は過去に目を向けるのに対し、改善は未来に目を向けるという点です。
何が言いたいのかというと、
「過去を振り返っても変わらないんだから、変えられる未来のことを考えようぜ」
ってことです。
失敗の原因は感情ではなく論理的に解決する
マイナス思考になりがちな人の特徴に、「感情的」という部分があります。
ちなみに、私自身は人間の感情的な部分が結構好きだったりします。
あなたも私もロボットじゃないんだから、それこそ人間的な部分だと思うからです。
でも、この感情って厄介なんですよね。
失敗してしまったとき、あなたは自分を責めてしまうでしょう。
「自分は向いてないのかな…」
とか、
「なんでこんなこともできないんだ」
とか。
しかし、よく考えてみると、仕事で起こる問題は非常に論理的です。
例えば、
「品質が低い」
と怒られた場合。
これって、単に「品質が低い」っていう事実があるだけなので、あなたは特に悪くありません。
「じゃあどうすれば品質が良くなるのかな?」
と改善策を見つけて終わりです。
事実と感情を混ぜてしまうと、問題が非常にややこしくなったり、すごく難易度の高い問題に思えたりしてしまいます。
しかし、
「どうしても感情的になってしまう」
という方もいると思うので、簡単な解決策を教えちゃいます。
もし失敗してしまったときは、起こったことを紙に書き出してください。
このときに、事実だけを書き出します。
そして、その事実に対して改善策を考えます。
改善策が見つかったら、その紙を破って捨てます。
この紙を飾りたがる人もいますが、そんなことしても反省の原因になるだけなので捨てちゃいましょう。
こうすることで、より論理的に考えられるようになります。
ぜひ試してみてくださいね。
へこむのは自分に期待しているから
あなたがへこむのは、
「自分に期待してる」
ってことだと思うんですよね。
期待してるから、想定よりもできない自分に苛立つというか。
言い方を変えれば、未来に期待している証拠なんです。
「思ったようになる」を理解しておくこと
私は以前、事業家の大先輩に、
「人生は思ったようになるから、頭の中は良いことだけにしておきなさい」
と言われました。
私自身、理屈で説明できないものは信じないタイプですが、これだけは腑に落ちてるんですよね。
今、
「嘘ばっかり。人生思ったとおりになんかならないし、実際自分もなってない」
と思った方は、少し誤解しています。
なぜかというと、あなたは、
「人生思った通りになんかならない」
と内心思ってるんですよね。
だから、思ったようになってるんです。
マイナスなことで頭をいっぱいにしてしまうと、思ったようにマイナスになります。
上手くいってる人は、上手くいってるからポジティブなんじゃありません。
ポジティブだから、それが思ったようになってるんです。
この順番は非常に重要なので、覚えておきましょう。
プラス思考の人に触れる時間を増やす
人は、「考え方のクセ」を持っています。
実際にお話するとわかりやすいのですが、事業をされてる方ってめちゃくちゃプラス思考なんですよ。
そして、その人達は事業家同士で関わります。
プラス思考とプラス思考なので、どんどんプラス思考のクセが付きます。
逆に、マイナス思考な人はマイナスなモノに反応しやすいので、気付けば一緒にいる人もマイナス思考な人ばっかり、という場合があります。
これが別に悪いということではありません。
重要なのは、「あなたはどちらになりたいか?」です。
つまり、なりたい自分になれる環境を自分で選択する必要があるのです。
まとめ
要点を簡単にまとめると、
1.反省じゃなく改善に目を向けること
2.感情と事実を別で考えること
3.環境を自分で選ぶこと
です。この3つを心から理解できれば、あなたはマイナス思考を脱却できるでしょう。
マイナス思考になりがちな人は、この記事をブックマークしておいて、失敗したときに再確認してもいいかもしれません。
頑張り屋さんなあなたに届きますように。
<画像提供元>
・ぱくたそ
※ブログの更新通知はTwitterのみとなっています。
よろしければ下のボタンからフォローをお願いします。