もういっかい行きたい
記事書くために写真見返してたら、また興奮してきた。また行きたい。
晴れた日の姿も見てみたいし、できれば夜見てみたい。
あとよじ登りたい。
晴れた日の姿も見てみたいし、できれば夜見てみたい。
あとよじ登りたい。
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興奮したのがこの部屋。ハイライト。
なんとも魅力的な絵や図が。
レーダーの原理が説明されている。
みんなむちゅうになった。
特に眼を惹くのがこのペンキ絵。各種弾道ミサイルが描かれているのだが
昔の少年SF雑誌の挿絵のようなタッチが愛おしい。
極めつけはこれ。まるっきり小学生の自由研究の成果物。
圧倒的な「いつか見た未来」感がほほえましい。 いや、ほほえましく思っている場合ではない。だってこれ、冷戦時代におけるまさに東側中枢の教材なのだよ。これが。この小松崎茂さんを目指して途中で諦めたようなペンキ絵が。 「士官候補生がここで教育を受けた」と言っていたが、ほんとうだろうか。なんだこのほんわかタッチは。あと右のキャラかわいい。
たしかにパソコンも普及していない時代の教材はこうならざるを得ないのかもしれないが、それにしたって、OTHレーダーを見たあとだけにギャップに心打たれる。 冷戦時にはよく「うっかりミスで核ミサイルのボタンが押されて人類が危機に」っていう物語を見たものだが、このお子さま向けタッチの教育現場を目の当たりにすると、あながちあり得ない話ではなかったのではないかと思う。くわばらくわばら。 軍事と恋愛は見分けがつかない見終わって思うのは「アンバランスさ」だ。ウドの大木・OTHレーダー。やっていることと、その教育現場の挿絵のギャップ。「グロテスク」も「滑稽」もつまるところアンバランスさが醸し出している。
サラリーマン時代、どうでもいいようなことを社内のお歴々が雁首揃えて延々と大まじめな顔してそれでいてなんの実りもない会議をえんえんやって、ふと我に返ったときのあの感じを思い出した。組織は放っておくとついグロテスクで滑稽なことをやってしまうのかも。 でもやっぱり惹かれちゃう。
すごいよなあ。
つくりたくなる気持ちはよく分かる。
一方で、なにもない真っ平らな大地に雨に打たれて孤独に立ち、地平線の向こうからのメッセージをじっと待つOTHレーダーを見てると、まるで恋文を待つぶきっちょな思春期の子みたいだな、とも思う。
相手の考えていること、一挙手一投足を必死に追う軍事は、恋愛と区別がつかない。巨大な出力のノイズでまわりに迷惑をかけながら、まったく実りがなかった、っていう点も思春期っぽい。 もういっかい行きたい
記事書くために写真見返してたら、また興奮してきた。また行きたい。
晴れた日の姿も見てみたいし、できれば夜見てみたい。 あとよじ登りたい。 冬コミでチェルノブイリ写真集リリースします!表紙(予定)。
今月末のコミケでチェルノブイリの写真集をリリース予定です。
12/30日(金)、場所は「東7ホール・ i13a」 一緒にチェルノブイリに行った『ほったらけの旅』さんのスペースにおじゃまします(ぼくは抽選落ちたので)。 みなさんぜひー!
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