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【芸能・社会】

テレ朝系「ドクターX」最終話に古坂大魔王出演 PPAPを米倉涼子に直伝

2016年12月17日 紙面から

ピコ太郎(中)とPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)を楽しむ米倉涼子(右)と岸部一徳

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 女優米倉涼子(41)が主演するテレビ朝日系ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(木曜午後9時)が、22日に最終話を迎える。大ブレーク中のシンガーソング・ライター、ピコ太郎(53)にふんするお笑いタレント古坂大魔王(43)がスペシャルゲストとして出演。古坂の連ドラ出演は14年ぶりとなる。役柄の詳細は明かされていないが、今年の民放連ドラ1位も期待される同ドラマのフィナーレを盛り上げそうだ。

 ピコ太郎はこのほど撮影現場で、米倉や共演者の岸部一徳(69)と対面。米倉らにヒット曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」ダンスの正式な踊り方を伝授した。米倉は「すごく楽しかった。ピコ太郎さんを大好きなアメリカ人の知人に自慢します!」と大喜び。

 PPAPの公式動画が15日までに再生1億回を記録したピコ太郎。撮影現場にもPPAPに乗って踊りながら登場。トレードマークのヒョウ柄の風呂敷に包んだメロンと“請求書”を米倉に手渡した。これは、劇中で岸部が手術代を請求する定番シーンのパロディー。ピコ太郎は“ギャラ”としてパイナップル1個とアップル3個を請求して笑わせた。

 PPAPレッスンではバレエを特技とする米倉に事細かに指導。「ペンパイナッポー〜♪」がスムーズに言えずに苦戦した米倉だが、最後は岸部と3人で見事にPPAPを歌い踊った。

 「やるからには、私もピコ太郎さんと同じヒョウ柄の衣装と、カツラも着けて踊りたかった! トータルで完コピできなかったのが悔しい」とノリノリの米倉。ピコ太郎は「米倉さんはいい女ですね〜! 何もかもが素晴らしい女性。ますます大ファンになりました」とメロメロだった。

◆平均視聴率20%超え 民放連ドラ1位濃厚

 15日に放送された「ドクターX」第10話の平均視聴率は関東地区で20.5%、名古屋地区で24.6%を記録した(ビデオリサーチ調べ)。

 初回から第10話までの平均は関東で21.3%、最高は第3話(10月27日)の24.3%。3話以降は8週連続で20%の大台を超え、今年の民放連ドラ1位獲得が濃厚。

 最終話の視聴率が注目される。

 

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