【ヒューマン】
2000年にモデルデビューし、翌01年に同局系「カバチタレ!」で女優デビュー。当初、演技に興味はなかったというが、「写真とは違う作品の作り方に面白さを感じました。それで次にお話をいただいたときもやろうと思った」と女優人生にのめり込んだ。
その後、トップモデルならではのルックスと演技センスを武器に、2008年のTBS系「だいすき!!」で連ドラ初主演を飾り、軽度の知的障害を持つヒロインを好演。若手実力派として台頭した。
単発を含めるとこれまでにドラマ33本に出演したが、「毎回、現場も役も違うから新しい発見がある。反省点も必ずあるので、納得することはないです」と地に足を付けている。
順風満帆に見えるが、仕事がつらくて芸能界を辞めようと思ったことも。
「けっこうありますね(笑)。会社員の方も『辞めたい』とか思われるじゃないですか? 普通だと思っています」