蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】小笠原、沙保里に学ぶ 女王の生き方に心酔2016年12月17日 紙面から 沙保里魂注入だ。中日・小笠原慎之介投手(19)が16日、今夏に出版された女子レスリング・吉田沙保里(34)=至学館大副学長=の著書「強く、潔く。 夢を実現するために私が続けていること」(KADOKAWA)を愛読していることを明かした。この日は、手術した左肘の検査のため愛知県内の病院へ。年明けのキャッチボール再開に向けた経過は良好だという。 すっかり心酔しているようで「吉田大先生です」と小笠原。左肘の検査のため、愛知県内の病院へ向かう約30分間の道のり。タクシーの後部座席に乗り込んだ左腕が手に取ったのは、リオ五輪で銀メダルを獲得した吉田沙保里の書籍。なぜ、その本を選んだのか。 「アスリートの本を読もうと思って探しました。野球以外のスポーツ選手と話をしてみたいと思っていたのもあって、吉田大先生の本に決めました」 内容はレスリングを始めるきっかけやトップアスリートとしてのプレッシャーとの向き合い方など。3大会連続金メダルに輝いた吉田も、自身と同じく子どものころは泣き虫だったことを知り、親近感を抱いた。特に、左腕の目に留まったのは自分の弱さと向き合うことについて書かれた部分だった。 PR情報
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