蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】翔太、あす決勝先発 きょう準決勝戦 勝てば実現2016年12月17日 紙面から 【台中(台湾)小西亮】快投で台湾を締めくくる! 中日・鈴木翔太投手(21)が18日、台湾の冬季リーグ「アジアウインターベースボールリーグ」の最終戦で先発する。参加するNPBウエスタン選抜が17日の準決勝・台湾アマ代表戦(インターコンチネンタル)に勝てば、用意されるのは決勝のマウンド。新たに導入した「ダルビッシュスパイク」も力に変える。 4週間近くにおよぶ武者修行は、自らのマウンドで終わりを迎える。ローテの巡りや他投手の状態の兼ね合いとはいえ、鈴木にまわってきたのは特別な場所。順当にいけば決勝のマウンドになるが「いつも通り、真っすぐをしっかり投げられるか」。自らの投球に集中する。 当地のインターコンチネンタル球場で練習した16日は、ブルペンで33球を投げて調整した。任されるのは3イニングの予定。多くの投手を投げさせる目的もあるが、井出監督(ソフトバンク)は「自然と勝ちにもこだわるでしょうね」と強調。その先陣として優勝への道筋をつける。 これまで冬季リーグでは2度の先発を含む4試合に登板し、2勝1敗、防御率3・21。「ボールは大きさが違うし滑る」と環境の違いに苦戦しながら、直球に磨きをかけるために試行錯誤。平井投手コーチ(オリックス)も「まだ若いし、場数を踏んだ方がいい。そういう意味では貴重な経験だと思う」と言う。 PR情報
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