木村拓哉、来年もラジオ名変更せず SMAP表記は継続「変わらずよろしくです」


帰りの車の中で、このラジオを偶然聴いていた。
溜息しか出なかった。


キムタクだけがSMAPの屋号の使用を許されたのか、他のメンバーが自ら放棄したのか、それすら定かではないが、何から何まで不穏で、気持ちのいいものではない。


SMAPはおおよそアイドルとして、筋と礼節をもって解散しようとしているとは思えない。
何より、ファンへの示しが付いてない。

あんまり勘繰りたくもないのだが、断片的な情報を聞くにつけ、子供じみた感情論が見え隠れして、不愉快になる。
どうして大の大人達がこんなに無様な展開に進んでいけるのか、さっぱり解らない。


今年はアイドルに限らず、こういった「子供じみた感情論」が横溢する一年だったのではないだろうか。
それは芸能界に限らず、エンタメ界全体、そしてSNSやTwitterなどでも猛威を揮った。
そしてそれに裏切られた人間や、絶望に涙する人間が少なからずいた。


何度も何度も言うが、もうこの狂った時代を立て直すには、もはや「民意」の力しかない。
何より、もう選択肢がないのだ。


僕のこの言葉を捻じ曲げることなく真摯に受け止めてくれる人達には、きっと伝わるはずだ。
僕は「民意」を信じる。