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      事故は最重大「クラスA」評価

      事故は最重大「クラスA」評価

      沖縄県名護市の浅瀬にアメリカ軍の輸送機オスプレイが不時着して大破した事故について、アメリカ海軍は、軍の内部で航空機事故の大きさを分類する4段階の評価で最も重大な「クラスA」にあたるという見解を明らかにしました。
      今月13日、沖縄県名護市の東にある浅瀬で、アメリカ軍普天間基地に所属するオスプレイ1機が不時着して大破し、乗っていたアメリカ兵5人のうち2人がけがをしました。
      この事故について、アメリカ海軍で事故防止に取り組んでいる海軍安全センターは15日、軍の内部で航空機事故の大きさを分類する4段階の評価で最も重大な「クラスA」に当たるという見解をホームページ上で明らかにしました。
      アメリカ海軍は、航空機事故に関して、機体の損害や人的な被害の程度を基準に評価しており、このうち「クラスA」は、損害額が200万ドル、日本円にしておよそ2億3000万円以上か、死者が出るなどした場合に分類されるとしています。
      アメリカ海軍は、「クラスA」とした理由を明らかにしていませんが、沖縄県に駐留するアメリカ海兵隊の報道官は、NHKの取材に対し「死者は出ていないが、損害額は現時点で8000万ドルと見積もられている」と述べ、損害額の大きさが今回の評価の要因となっているという見方を示しました。

      12月16日 18時41分