今年もお世話になったブランドといえば、みんな大好きな「無印良品」。
衣食住と幅広いジャンルのアイテムを買い、使い、そのコスパの良さとクオリティの高さに感動し……モノにまつわる数々のドラマを、2016年も「無印良品」が演出してくれたのです。
そんな感謝(?)も込めて、「MonoMax」1月号では「無印良品 今年の“
顔”
グランプリ!」を誌上で開催!インテリア部門、トラベル部門、フード部門と3つのジャンルに分けて、2016年の“
ムジ”
の名品をご紹介しています。
今回のニュースサイト「treasures(トレジャーズ)」では「フード部門」をご紹介。“
レトルト&カップラーメン編”
と“
お菓子編”
という2つのジャンルから、それぞれ3品をピックアップします。
今回、グランプリ商品を選ぶにあたり、審査員を務めてくれたのはコンビニ和菓子&和スイーツマニアの中原陽一さん、管理栄養士・北嶋佳奈さん、カメラマンの寿 友紀さんという舌が肥えた3名です。
では“
レトルト&カップラーメン編”
で審査員が選んだものを見ていきましょう!
レトルト&カップラーメン
No.3
カップラーメン グリーンカレー味
レモングラスの爽やかな風味を生かし、辛さの中にもコクがあるバランスのよい味わい。化学調味料不使用。75g(めん50g)。
「辛さがあるのに食が進む美味しさ」 寿 友紀さん
レトルト&カップラーメン
No.2
素材を生かした
シチリアレモンのクリーミーチキンカレー
シチリア産のレモンの酸味を生かし、まろやかな味わいに仕あげたチキンカレー。程よいスパイス感で食べやすく、レモンの香りも爽やか。つい食が進む味だ。180g(1人前)。
「爽やかな味わいで万人受けしそうです」 寿 友紀さん
レトルト&カップラーメン
最優秀賞
素材を生かしたカレー ジンジャーパネン
爽やかな香りと甘味 後からくる辛さが絶妙
甘さと程よいスパイス感のあるタイカレー。具材に使用した豚肉の旨味とジンジャーの爽やかな香りが鼻孔をくすぐる。豚肉とジンジャーの食感も楽しい。120g(1人前)。
「甘さの後に辛さがくる初めて出会った味です」 北嶋佳奈さん
SNSなどでも話題となったカレーとラーメンが独占する結果に。
続いて“
お菓子編”
で推薦された3品もチェック!!
お菓子編
No.3
素材を味わう 生のいかを使ったさきいか
北海道で水揚げされたするめいかを生のまま加工したさきいか。食品添加物を使わずに味付けしており、噛むほどにコクが出る。22g。
「普段食べているいかと全然違う贅沢な味です」 北嶋佳奈さん
お菓子編
No.2
インドネシア パプア州産カカオ使用 ビター
チョコがけオレンジピール
顔が見える生産者から仕入れたカカオを使用。ビターチョコの中は、食べやすくカットした、歯ごたえ柔らかなオレンジピール。40g。
「初体験の意外すぎる食感です」 寿 友紀さん
お菓子編
最優秀賞
不揃い 宇治抹茶 チョコがけいちご
抹茶の風味といちごの酸味のマリアージュ
歴史ある京都の茶舗でブレンドされた抹茶を使ったチョコで、フリーズドライいちごをくるんだ。不揃いのいちごを使うことで一つ一つの食感が異なるのがおもしろい。50g。
「いちごと抹茶のバランスが最高」 中原陽一さん
お菓子の部では、上質素材を使ったものが選出されました。
最優秀賞に輝いたフードを2点とも食べたことがなかった「treasures」編集部員。これは試してみたい!
さらに特集内では「無印良品」の優秀インテリアアイテムとトラベルグッズもご紹介しています。
詳しくは「MonoMax」1月号128ページからを要チェックです!!
文/金山 靖、横山博之
撮影/村本祥一(BYTHEWAY)、尾島翔太、清水惣資
スタイリング/近澤一雅、小孫一希
モデル/タカシ
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
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