2016年12月15日22時27分
大阪市北区中津5丁目のJR梅田貨物線(東海道支線)の線路脇で15日、戦時中に落とされたとみられる米国製の焼夷(しょうい)弾の一部が見つかった。爆発後の破片とみられ、火薬はなく、陸上自衛隊が回収。関空特急「はるか」など上下線計14本が運休し、最大2時間16分の遅れが出るなど、約2800人に影響があった。
JR西日本と大阪府警によると15日午後0時半ごろ、通行人がJR西に「危険物のようなものがある」と通報。曽根崎署員らが道路脇のフェンスと線路の間で直径4センチ、長さ30センチの六角柱の金属を確認した。長期間放置されていたとみられる。
JR西は午後1時半ごろから同線を通る電車を運休としたが、自衛隊から「触れなければ危険はない」と連絡があり、午後3時20分ごろに運行を再開。金属は午後5時過ぎに自衛隊が撤去し、持ち帰った。現場は商業施設「グランフロント」の北側。再開発が予定される「うめきた2期区域」の近くで、南約700メートルにはJR大阪駅がある。
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朝日新聞社会部