脂肪肝の改善方法

更新日:2016/12/09

肝臓と脂肪肝の改善方法

脂肪肝になってしまったら、どのようにして改善していけば良いのでしょうか。ここでは食事の内容・とり方、生活習慣の見直しなど脂肪肝を改善するための方法について解説します。

運動

脂肪肝とは、食べ物やアルコールの過剰摂取によって中性脂肪やコレステロールが溜まり、肝細胞が30%以上の肝臓のことです。脂肪肝になってしまった肝臓の状態を改善するには、食事改善と運動が効果的です。普段の食事の量を今までの25~30%減らし、「腹七分目」あたりを目安としましょう。

また、それと併せて運動を行うことで、肝臓のGPTやGOT、γGTP値が下がっていくでしょう。このような改善プログラムを続けると、徐々に肝臓の状態も正常に戻ると言われています。 以下に具体的な方法を紹介します。

食事の内容に気をつける

基本的には脂質、糖質の高い食べ物を避けることが重要です。脂肪の多い肉類、バター、菓子類を控えましょう。また普段の食生活で摂取する白米を8分づき米に、小麦粉を全粒粉に、白砂糖を黒砂糖に置き換えると糖質を抑え、ビタミンやミネラルを多く摂取できます。

詳しくは 『脂肪肝を改善する食事・食生活のポイント』をご覧ください。

食事の時間に気をつける

朝食を抜くと、その後の食事でエネルギーを一気に補充しようとして必要以上にエネルギーを貯め込むため、体内の中性脂肪が蓄積しやすくなります。また遅い時間に食事を摂ると、エネルギーを消費しきれずに寝てしまうことに。夜は吸収能力が高まっていますので、中性脂肪が溜まりやすくなってしまいます。朝食をきちんととり、夜食を控えるようにしましょう。

飲酒を控える

食事療法を行っても、過剰な飲酒をすると肝臓内で中性脂肪が合成され続けてしまいます。節酒や禁酒をすることにより、肝臓の中性脂肪合成が止まって肝臓の回復は早まります。本気で脂肪肝を改善したい時は、節酒や禁酒が必要となるでしょう。

適度に運動する

適度な運動を行うことで体内の脂肪が消費され、脂肪肝が改善されます。長時間の歩行やランニング、水泳などの有酸素運動がオススメです。

詳しくは 『単に痩せてもダメ!脂肪肝を改善するダイエット方法』をご覧ください。また筋肉には、肝臓の機能が低下している時に肝臓に代わって糖・アミノ酸の代謝を促し、有害物質の分解を助ける働きがあります。