夕食を食べながら観たテレビ番組で「北海道はコタツの所有率が日本で一番少ない」と紹介されていました。
え!そうなの?寒いのに。
確かに以前室蘭の友達が「北海道はこたつがないからねー」と言っていました。
実際調べてみると、確かに23%と沖縄を抜いてダントツで一位でした(上の表)(引用1)
へーー、何ででしょう??
ここではその理由として
北海道は暖房設備が充実しており、セントラルヒーティングなどで家全体をあたためているため、こたつは必要がないようです。(引用1)
と説明されていました。
そうなんだ…
でも築30数年の一戸建ての我が家に「セントラルヒーティング」はありません
さらに調べてみると、
昔は灯油ストーブがリビングにあるだけというのが普通でしたが、ここ15年程度以降の北海道の家の一般的な暖房はセントラルヒーティングというものが採用されていることが多く、基本的にどの部屋も暖かいのですよね。(引用2)
とありました。
なるほど、新しい家ではセントラルヒーティングが普通なのですね。
厳寒期でも室内は暖かく
北海道では、厳寒時も家の中を24時間暖かくして半袖で過ごすと聞いたことがありますが、それを裏付けるデータもありました。
冬場の部屋の温度は全国1位の「20.73℃」。(引用3)
冬場に半袖短パンで過ごす割合も沖縄に続き、長崎と同率の2位でした。(引用3)
さらに「寝る前」と「起きたとき」の寝室の温度は北海道は「19.2℃」と「16.3℃」で、ともに沖縄に次いで全国2位の高さでした。(引用1)
朝に寝室が5℃になる我が家が異常なのかもしれません。
北海道の家が暖かいのは、家の構造や、暖房機器の充実も大きいと思います。
窓は二重窓で、玄関には「風除室」があります。
セントラルヒーティングでない場合、大きな石油ストーブ(煙突付き、灯油は屋外の大きなタンクから供給)がでんと備わっています。
出来れば我が家も24時間家中をポカポカにしていたいです。
でも気になるのは光熱費。
ちなみに昨冬1月の1ヶ月間の灯油代は309.5リットルで17,315円。
ガス代は4,531円、電気代は7,503円でした。
試行錯誤中です。
参照元(別ウインドー)
1:朝起きたときの寝室の気温は?全国で1番寒い部屋で朝を迎えるのは長野県|ウェザーニュース
2:床暖房は快適?北海道の一般的な暖房設備セントラルヒーティングとの比較 – 一条工務店のi-smartを建てたコスケの新築計画)
3:全国「冬」調査|ウェザーニュース
4:極寒の「北海道」と「コタツ」の意外すぎる関係|東洋経済オンライン)
この記事へのコメント