シャーペンの芯入れを買ってみた
シャーペンの芯ケース、どうしてる?
シャーペンの芯…通称シャー芯。シャー芯といえば市販のものは上の画像のようにプラスチック製の丈夫なケースに入って販売されている。当然そのまま使っている人がほとんどだろう。
丈夫なプラスチックのケースなので中に入っているシャーペンの芯はしっかり保護される。また芯が取り出しやすいように出し口に工夫がされている。機能的には申し分ない。しかし何だかデザインが格好悪いと思っている人もまた多いのではないだろうか。
だから私は今まで無印良品のシャーペンの芯のケースを使っていた。
紙筒のこれだ。お気に入りのシャーペンの芯『ハイユニ』をわざわざ紙製の芯ケースに移し替えて使っていた。シンプルなデザインが気に入っていた。
ただこの紙製のシャーペンの芯ケース、紙であるが故に日が経ち湿気などにあてられていると次第に劣化して柔らかくなってくる。また蓋も勝手にとれるようになってしまう。そのため定期的に買い換える必要があった。
デザインは良くて長く使える、シャーペンの芯を入れるのに適したケースは無いものか…。
ふとAmazonで検索していたところ、
あった。
真鍮素材の、こだわりの芯ケースです!真鍮素材の、こだわりを感じさせる芯ケースです!【特長】・こだわりが感じられるレトロな風合いの真鍮製芯ケースです。・ネジ仕様の蓋なので、開いて中身が出る心配が少なく、芯をしっかり守ります。
オート 芯ケース SPC−350
真鍮製のシャーペンの芯ケースか…。文房具に真鍮とか木が使われていると、それだけで愛着が湧いてしまうものだ。
デザインもシンプルで、紙よりも長く使えそうなので、条件はクリアしている。そしてネジ式の蓋になっているので、蓋が簡単に外れない仕様になっている。これはいいシャー芯ケース…!
金額は518円。
シャーペンの芯を入れるための用途で購入すると考えると、この金額は高級と言ってもいいだろう。
高級シャー芯ケース…おもしろいな!
そんなわけで購入してみた!
高級シャーペンの芯ケース レビュー
金色に輝く真鍮製のシャーペンの新ケース。
か、かっこいい…!!
替芯はオート替芯を使えだって?
私はハイユニがいいんだ!
ハイユニこそ最高のシャー芯なのだ!その話には応じられんね!
開封してみた。
金色が眩しいくらいに輝いている。圧倒的な高級感。ドヤ顔でシャー芯を交換できる気がしないでもない…!
持ってみるとかなり軽い。軽くて強度に不安を覚えたが、口をそこそこの力で抑えてみても変形はしなかった。普通に持ち歩くだけなら強度を心配する必要もなさそうだ。
ハイユニのケースと比べるとこんな感じ。長さは今回購入した真鍮製シャー芯ケースのほうが長い。もう少し短くても良かったが、まあ細いのでペンケースの中に入れてもそれほど邪魔にはならないだろう。
ネジ式の蓋。ペンケースの中で勝手に蓋が取れることがないのは非常にありがたい!
シャーペンの芯を移し替え中。
移し替え完了。ハイユニ40本を入れてもまだかなりスペースが空いているので、目分量で7ケース分くらいなら入りそう。
取り出すときはこんな感じ。一本ずつ取り出せないことだけがネックだが、まあ無印良品の紙筒ケースも同じような感じだったので覚悟はできていた。
実際に使ってみた感想
- 高級感があるので愛着が湧いてくる
- 軽いが結構丈夫で、中で芯が折れることがない
- ネジ式の蓋で、勝手に蓋が取れることがないので頼もしい
シャーペンの芯を入れるためだけの用途に512円を払ったと考えると高く感じるが、その金額分かそれ以上の満足感は得られる良い文房具だ!
まとめ
- 「通常のシャーペンの芯ケースは見た目がプラスチッキーで嫌だ!」
- 「無印の筒型芯ケースはいいけど、強度が心配…」
こんな人にオススメかと!
またシャーペンの芯ケースというニッチな商品なので、持っているとちょっとしたネタにもなる!…かも?
用途を考えると若干高く感じるかもしれないが、それだけの価値はある文房具なので、是非買ってみよう!